「キリンビバレッジ×よしもと 健康プロジェクト」発表会が行われ“キリンよしもとみんなの運動部”のメンバーである間寛平、石田靖、FUJIWARA、和牛が登場。MCをピン芸人のタケトが務めた。
“飲んで、笑って、日本を健康に”をスローガンに、キリンビバレッジ株式会社とよしもとクリエイティブエージェンシーが2019年2月より健康プロジェクトを始動。“キリンよしもとみんなの運動部”を創部し、日常生活で楽しくできる運動と健康系商品を提案することで「運動習慣の推奨」を行っていく。
出席予定だった霜降り明星が体調不良のため欠席ということで、「去年の『M-1』から和牛とちょっとね、ありますから…」と話し出す藤本敏史に、川西賢志郎は「霜降りが欠席で僕らが元気に来てたら“なんかこいつらが楽屋の弁当にやったんちゃうか?”って思われるからやめてください!」と疑惑(?)を否定。水田も「霜降り大好きですよ!心配なのでいつもアドバイスしてますもん。ギャラのこと交渉しいや、休みもらいや~って」と仲良しぶりをアピールした。
劇場の出番の合間は必ず走っているという間は「目指すは100歳まで!100歳になったときにフルマラソンを走るのが僕の夢。だから、僕は夢をかなえるために早く年をとりたいから健康でいようと思ってる」と自信の健康法を。キックボクシングに週4日通っているという原西孝幸は「俺がボクシングをすると、ゴリラキックボクシングになる。将来はゴリラになりたい!」とゴリラの物まねで会場を沸かせた。
そんな中、タケトから顔色の悪さを指摘された和牛は「めちゃめちゃ健康ですよ!」(川西)と主張するも、藤本が「いつも楽屋でずっと携帯とか見ててさ」と暴露。そんな相方をかばうため、水田は「(川西は)体力を温存しているだけです!劇場から出たら追っかけのファンの人から走って逃げなきゃいけんから。いま(人気が)すごいんですよ!」と現在の人気ぶりを主張。「腹立つから自分で言わんといて!」と藤本からツッコまれるも、「川西は漫才以外は体力を温存しといていいって2人の会議で決めたので。今は川西はいいからな、休んどき」とまったく折れない様子の水田に、さすがの川西も「ビジネスにおける束縛がキツイ!」と苦笑した。
また、水田が「ありがたいことに忙しいので、移動がトレーニングになってる。漫才終わって、9分後の電車に乗らないといけなかったりするので。普段の仕事、生き様が運動になっている」と現在の多忙ぶりを明かすと、川西は「じゃあ、なんでちょっとずつ太っていってるの?」と指摘。「運動しただけ食べるから。やっぱりストレスたまるから、食べることで解消してる」と本音をこぼす水田に、会場は笑いに包まれた。
本プロジェクトでは、毎週月曜日にキリンビバレッジ商品とよしもと芸人の組み合わせで、おいしく飲んで楽しく運動する動画をデジタル配信。商品とよしもと芸人は毎月変わり、2月はおなじみのキャラクターに扮した友近が運動コントを披露(2月11日(月)配信スタート)。3月を担当する和牛は、フィットネス漫才に挑戦しており、「けっこうハードな運動をしながらネタをやったりして。“えっこんな体勢やってたの!?”みたいなのもあります!」(水田)とPRした。