バナナマン日村、澤部渡が“歯の歌”を絶賛!「高校生フォークソングGP」

バラエティ
2019年02月07日

『日村がゆく』
 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『日村がゆく』#86が2月6日に放送された。

 2月6日は、人気企画「高校生フォークソングGP 2ndシーズン」第4回大会を開催。“フォークソング”が大好きな高校生たちが、自慢のオリジナルフォークソングを披露した。審査員にはインストゥルメンタルバンド・YOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュン、シンガーソングライター・スカートの澤部渡、そして女子高生8人がゲスト審査員として登場し、高校生たちの真剣なパフォーマンスを審査した。

『日村がゆく』
 トップバッターは、広島出身の女子高生ユニット・Streptocarpusのもりたさやかさんと、いではらさん。「(グループ名は)“このささやきに耳を傾けて”っていう花言葉。その花言葉に寄り添った曲を作ったという感じです」と話し、『囁き』という曲を披露すると、日村勇紀は「やるね~!」と感想を語った。

『日村がゆく』
 続いて「いつか大阪城でライブをしてみせる」と意気込む大阪出身の17歳、リッキーさんが登場し『teeth』という歯の歌を披露。「歯の神経を取る治療をして眠れないくらい痛くて。その時のつらさやイライラした気持ちを書きました」と話したとおり“価値のあるものを失う前に1つ1つ、隅々まで磨き残しありませんように”というストレートな歌詞に、スタジオは爆笑。

 日村が「何だよ、この歌面白いなぁ!」とコメントすると、澤部は「こうやって安心して笑えるのは、ちゃんとうまいからだと思います。ギターのプレイも小賢しいくらいにいろいろやってた(笑)」と評価した。

『日村がゆく』
 そして「憧れのミュージシャンは星野源さん」と語る、東京出身の16歳、山名寛太さんが登場すると、その外見にスタジオからは一斉に「かわいい!」の声が。山名さんは、星野源が日村の誕生日に毎年歌を作っていることから「自分もお母さんの誕生日に毎年歌を作ってます」と話し、『未完成な世界』という曲を披露。日村は「すげ~!急にキャラクター変わったね!ギターもうまい!」と絶賛した。

 さらに「学校の先生に“華がないからプロにはなれない”と言われたけど、逆に燃えてます」と話す、大阪出身の17歳、あおいりなさんが『おっちゃん』を披露。審査員の女子高生から「題名から、もっと面白い曲かと思ったらすごい感動する曲きた」「失恋した気分になった」と共感を呼んだ。

 審査の結果、グランプリは『teeth』を歌ったリッキーさんに決定。リッキーさんは「こんな素晴らしい舞台でうれしいです」と喜びを語った。

『日村がゆく』#86
放送日時:2月6日(水)後9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル

<出演者>
日村勇紀(バナナマン)
サイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)
澤部渡(スカート)

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/FFtVWPp7eCnVUT

©AbemaTV

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