2月23日(土)放送のEテレドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』に中村倫也が出演する。
本作は、折り紙の研究に没頭する折鶴博士(滝藤賢一)と、イタズラ好きなオリガミの魔女(声・尾上菊之助)が織り成すファンタジードラマ。現在、Eテレにて毎月最終土曜にレギュラー放送中だ。
2月23日(土)放送の「月のうさぎ」では、中村倫也がモフモフの耳としっぽをつけたキュートな「うさぎ」姿で登場。月でひとりぼっちの餅つきに飽き飽きし、博士の元に転がり込む。そして、「月に帰りたくない」と小さな子供のように駄々をこねる。
「うさぎが好き」という中村は、芝居にうさぎらしい動きを取り入れたそう。主演の滝藤とは以前にも共演経験があり「一緒にいると落ち着く。人として尊敬している」とコメントしている。
『オリガミの魔女と博士の四角い時間』
Eテレ
2月23日(土)後10・45
<あらすじ>
ある満月の夜、折鶴博士(滝藤賢一)がお月見をしているとドカーンと大きな物音が!音のした。方に近づいてみると大きな耳の見知らぬ若い男(中村倫也)が博士の野菜を勝手に食べていた。男はお土産といって博士に包みを差し出す。開けるとそこにはつきたてのお餅が。「博士が食べたいと言ったからわざわざ届けたというのだが…。
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