「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の授賞式・記者会見に川栄李奈、佐野勇斗、レイザーラモンRG、kemio、近藤千尋が出席した。
2月22日のスニーカーの日にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人物を部門ごとに選出し、表彰する同賞。今回で2回目の開催となる。
「女優部門」で選出された川栄は、「走るのも好きだけど、散歩も好きなので、散歩時にもスニーカーを履いています。今は本当に履きやすいスニーカーだったり、おしゃれなスニーカーがたくさん出ているのでたくさん履いていけたらいいなと思います」とコメントし、スニーカー選びのポイントを「色がシンプルなら洋服を派手にしたり、靴ひもをかわいいもので変えたりしてます」とこだわりを語った。
「俳優部門」で選出された佐野は、さまざまなインタビューでもスニーカー好きと公言しているほどで、「普段からよく服を買いに行くんですけど、服を買いに行ったのにも関わらず、気づくとスニーカーを買ってしまうことが多くて…そのぐらい靴が好きなので、この賞を頂けるのはすごくうれしいです!」と喜びを語った。
そんなスニーカー愛にあふれる佐野は、“その日の1足”を選ぶ基準を聞かれると、「僕くらいになると、スニーカーと会話しますね。スニーカーに“今日調子どう?”って聞いて“今日はソールが擦れているからやめて”と言われたら、“じゃあ、休んでね”って(笑)」と独特なやりとりを、おちゃめに再現。ひとしきりやり切った後は「…普通にファッションに合わせて決めますね(笑)」と。
また、先月もひと目ぼれしたスニーカーを購入したという佐野は「結婚される方がよく“相手に運命を感じた”と言っていますが、スニーカーとの出会いも同じで“運命”だと思ってます。その時全く買う予定がなかったのに、買ってしまって…母親に怒られましたね」と照れ笑いを浮かべた。
「芸能部門」を2年連続受賞したレイザーラモンRGは、400足以上を所有する芸能界でも有名なスニーカー好き。「R-1ぐらんぷりで早々と敗退したので、スニーカーベストドレッサー賞を獲れてうれしいです!」とトロフィーを高らかに掲げ、Vサインをして喜びを表現した。
得意のあるあるネタでは、川栄の靴ひもへのこだわりに共感したようで「靴ひもあるある」をDA PUMPの「U.S.A.」の歌にのせて「靴ひも1回変えるけど元に戻しがち~」と披露した。
クリエイター部門にkemio、モデル部門に近藤千尋、スポーツ部門にクライミング選手の野中生萌が選出された。