小芝風花主演の『ドラマ10 トクサツガガガ』(NHK総合)が3月1日(金)に最終回を迎える。
本作は丹羽庭の同名コミックを映像化したコメディドラマ。特撮を愛する隠れオタクのOL・仲村叶(小芝)が、日常生活で直面する“あるある”な壁に葛藤しつつも奮闘する姿を描く。
今回、連ドラ初主演を務めた小芝は「撮影中はいろいろな事に必死で、不安やプレッシャーもありましたが、スタッフ・キャストの皆様、そしてシシレオーはじめとするヒーローたちに支えていただいて、最後まで笑顔で楽しく取り組む事ができました」と撮影を振り返り、「この作品を観てくださっている皆様を笑顔にする事ができていたら幸せです」と。
最終回の放送に向けて「皆様、『トクサツガガガ』楽しんで観てくださっていますか?すごく寂しいですが、『スキナモノハスキ』それでいいんだ!というメッセージが皆さんに届きますように」とコメントを寄せている。
最終回「スキナモノハスキ」では、大切なフィギュアを母(松下由樹)に壊された叶(小芝風花)が母と大げんか。そのうえ、吉田さん(倉科カナ)とは気まずくなり、ダミアン(寺田心)には嘘つきと呼ばれ落ち込む。そんなある日、兄(渡部豪太)から渡された古いエマージェイソンのビデオを見た叶は、自分が幼少期からどんなに特撮が好きだったかを思い出す。そして北代さん(木南晴夏)の計らいで吉田さんとも仲直りし、残るは母との関係だけとなる。
『ドラマ10 トクサツガガガ』(全7回)
NHK総合
3月1日(金)後10・00~10・44
原作:丹羽庭
脚本:田辺茂範
音楽:井筒昭雄
出演:小芝風花、倉科カナ、木南晴夏、森永悠希、本田剛文(BOYS AND MEN)、武田玲奈、内山命(SKE48) 寺田心、竹内まなぶ、海原はるか、渡部豪太、松下由樹ほか
演出:末永創
制作統括:吉永証
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