2月28日（木）の『直撃！シンソウ坂上』（フジテレビ系）は、膀胱がんと闘う『とくダネ！』MCの小倉智昭、リスフラン関節症と闘う演歌歌手の神野美伽に密着取材を行う。スタジオには、乳がん、胃がんなど9度のがんを経験した大空眞弓、脳梗塞を患った経験のある磯野貴理子が出演する。
小倉智昭は、昨年11月に『とくダネ！』生放送で膀胱がんを公表。膀胱の全摘出手術を行った小倉は驚異の回復を見せ、予定より1か月早い今年1月7日に復帰した。しかし手術の前と後で、小倉の生活は激変しているという。その生活を探るべく、番組は小倉の1日に密着。さらに、坂上忍が小倉の「秘密部屋」ともいえる事務所の一室で単独インタビューを行う。
単独インタビューが行われたのは、小倉自慢のDVDコレクションや音響設備が完備されたプライベートルーム。仕事を離れてリラックスできる空間で、小倉は坂上にだからこそ明かせる、がん発見の経緯から今の病状を赤裸々に語る。
番組では、小倉が膀胱がんを発見した際の様子を、徹底した取材を基に再現ドラマ化。30代半ばから糖尿病を患っていた小倉だからこそ奇跡的に気付くことができた膀胱がんの兆しとは。
さらに、膀胱全摘出に対する葛藤や、決断の背景にあった大物俳優の存在、がん告知から今まで小倉を支え続ける妻の言葉と存在など、これまでに語られなかった事実も明らかにされる。
小倉の密着取材では尿意をコントロールできないため、生放送中でも1時間に1度はトイレに行かなければならない現状が紹介され、自身の小腸で膀胱の代わりを作る「代用膀胱手術」によって直面している苦悩が明かされる。
神野美伽は、昨年1月の舞台公演中に足の甲の強い痛みに襲われ、病院で「リスフラン関節症」と診断された。リスフラン関節症とは、足の甲の中央にある関節に強い圧力がかかることで骨が変形し激しい痛みを伴う病。2016年の「平昌オリンピック」を目指していたフィギュアスケートの羽生結弦がリスフラン関節の靱帯損傷を負ったことでも知られる。
神野の場合、診断の時点でリスフラン部分の骨が穴だらけという重症だった。一体なぜこんな状態になってしまったのか？神野の手術を担当した医師によれば、リスフラン関節症は、女性が毎日のように使う身近なものが原因で引き起こされることが多いという。神野を苦しめたリスフラン関節症の原因とは。
『直撃！シンソウ坂上』
フジテレビ系
2月28日（木）午後9時～9時54分
＜出演者＞
MC：坂上忍
VTR出演：小倉智昭、神野美伽 他
スタジオゲスト：大空眞弓、磯野貴理子
公式HP：https://www.fujitv.co.jp/shinsou/
公式Twitter：@ss_fujitv
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