大相撲の横綱・白鵬に密着したドキュメント番組の第8弾『白鵬密着ドキュメント「さらば平成のライバルたち」』(TBS系)が3月2日(土)に放送される。
番組では平成が終わろうとしている今、新たな時代で戦い続けようとする横綱・白鵬に完全密着。白鵬自らが平成の大相撲の思い出について語る。
また、番組のナレーションも白鵬自らが務め、そのナレーション収録が2月27日に大阪で行われた。収録後、ケガ休場からの復帰後初となる取材に応じ、白鵬は「平成最後となる3月大阪場所はいつも以上に懸ける気持ちが大きい。また、ひとつの時代が終わろうとしている中、そしてひとつの時代が始まろうとする中で、自分の部屋の弟子だけでなく全ての後輩に横綱として勝つ強さを見せないといけない。番組では稀勢の里関と共に10代で迎えた幕下での初対戦の舞台裏の秘話、2人で最初で最後になった横綱同士での対戦の知られざるエピソードに注目してほしいです」と、今の心境と番組の見どころを語った。
放送では、少年時代にモンゴルの衛星放送で観ていたという横綱・貴乃花や先輩横綱の朝青龍から学んだこと、そして平成最後のライバルとなった稀勢の里との激しい戦いについても語る。
また、白鵬が特別な思いを抱いていた平成最後の天覧相撲と、満身創痍で戦い続けていた初場所の舞台裏に密着したドキュメントを送る。
『白鵬密着ドキュメント「さらば平成のライバルたち」』
TBS系
3月2日(土)後3・00~
BS-TBS
3月3日(日)後3・00~
©TBS