3月8日(金)放送の『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系)の最終話に、山崎弘也が本人役で出演する。
山崎が演じるのは、ひかり(岡田結実)が担当する番組でMCを務める“山崎弘也”本人。
別番組の収録現場で岡田と一緒になった際に「座長、ちょっと呼んでください!」と頼んだという山崎。岡田がその場でプロデューサーに連絡し、山崎の出演が決定したという。
しかもそのプロデューサーは、山崎がMCを務めていたバラエティ番組『日曜×芸人』でADだった過去があり、番組が終わって部署を異動した時に「いつかザキヤマさん、ドラマに出てください…!」と約束していたらしく、くしくも岡田の存在を通して5年越しの夢がかなった形になったのだそう。
現場では「岡田結実のバーターです!」と語る山崎に、岡田は「違いますよ!違います!(笑)」と焦りつつも、「ザキヤマさんは本当に忙しいので、この日しかスケジュールが空いてなかったんです。実現してよかった。今日は雨かもしれないという予報だったのに、ザキヤマさんが現れたらすぐに晴れたんです!」と山崎の晴れ男ぶりにも驚いていた。
いっぽう山崎は「いろいろと台本を読み込んで、エンケン(遠藤憲一)さんの妖精さんともかぶらないような、隙間のキャラクターを探すのに日々努力したんですよ」と役作りの苦労を吐露。撮影当日には“本人役”であるにもかかわらず「人生初の“気持ち待ち”をさせてもらっちゃいましたよ(笑)」と告白した。
そんな山崎の出演シーンについて、岡田は「8話の中でも一番大事なシーンですので、ザキヤマさんの出演が決まって『絶対安心だろうな』と思っていました。ほかの出演者の皆さんもザキヤマさんが来るって知って、うらやましがっていたんですよ。出演してくださって、本当にありがたかったです!」と笑顔で語った。
『私のおじさん~WATAOJI~』最終話
テレビ朝日系
3月8日(金)後11・15ほか
©テレビ朝日