テレビ東京の入社式に『YOUは何しに日本へ?』のMCを務めるバナナマンがサプライズ登場し、新入社員28名にエールを送った。
テレビ東京のバナナ社員・ナナナに連れられて登場したバナナマンに新入社員から歓声と拍手で迎え入れられ「入社おめでとうございます!」とあいさつ。
設楽統は、入社式前には新元号“令和”が発表されたことに触れ「皆さんは歴史的で記念すべき年の入社なので、何か持っていると思います」と。続けて「テレビ業界がいろいろと大変な今、テレビに未来を感じて入ってきていただいたわけですから、どんどん面白いものやテレ東らしいエッジの効いた番組やコンテンツを作っていってほしい」とエールを送り、日村勇紀も「ぜひ俺らバナナマンを使ってください!」とアピールした。
新入社員を見たバナナマンは「明るくていい!」「目がキラキラしている」と感想を。設楽は「26年ぐらい活動しているけど、僕らもまだまだ新入社員というかフレッシュで希望に満ちあふれてて、将来何しようかなって思ってる」と明かした。
22~23歳について聞かれると「バナナマンとして既に活動していた」といい、日村が「月に1回あるライブ以外の仕事はなかった」と明かすと、設楽も「全然、箸にも棒にも引っかからなくて。風呂なし共同トイレの4畳半の部屋に住んでいたんですが、ツライ感じじゃなくて、今思い返しても目標に向かって活動していたからなのか、楽しい時期でした」と振り返った。
また、バナナマンが新入社員に「YOUは何しにテレ東へ?」とインタビューする場面も。「バナナマンに会いに!」「スポーツ中継に携わりたくて」「映像作りに携わりたい!」という答えを受け、日村は「バナナマンはテレビ東京に育ててもらったようなもの。今後もよろしくお願いします!」と頭を下げ、会場を笑いに包んだ。
逆に新入社員からバナナマンへの質問として「“令和”時代に出てみたい番組ややってみたい番組」について聞かれると、設楽は「時代が変わるにつれて、テレビもコンプライアンスとかで、昔できていたことができなくなってきている。でも、テレビ東京はバラエティやドラマでも攻めたものを作っていて、そういう番組にはぜひ参加したい」と。
最後に「人生どうなるか分からないので、考えたって思いどおりにならないこともあるから、ある程度流れに身を任せて、自分が『いいな』と思った場所で力を存分に発揮できるように頑張ってください」(設楽)、「皆さん明るくて、いい未来を作ってくれそうだなと感じました。ぜひ、新しいものを作っていってください!」(日村)と、あらためてエールを送った。
『YOUは何しに日本へ?7周目突入2時間SP』
テレビ東京系
4月1日(月)後6・55