奈緒「銭湯はちょっとした特別感がある」銭湯女子ドラマ『のの湯』4・14スタート

エンタメ総合
2019年04月04日

219953_01_R BS12(トゥエルビ)にて4月14日からスタートするドラマ『のの湯』の取材会が行われ、主演の奈緒をはじめ、都丸紗也華、高橋ユウが登壇した。

 本作は、「くおんの森」釣巻和著、「孤独のグルメ」久住昌之原案協力の同名人気漫画原作のドラマ化。同じ下宿先に暮らす3人の女の子が、下町の個性的な銭湯を巡りながら“ハダカの付き合いを通して”友情を深めていく様子を描く。

 銭湯での撮影のおかげもあって「疲れが全く残らなかった」と言う3人。奈緒は、銭湯の魅力について聞かれると「日常の中で非日常が味わえるところ。毎日のことだけどちょっとした特別感がある」と語った。都丸は「人様の前で裸になるのは恥ずかしくて、仕事でしか行ったことがなかった」と銭湯経験がほとんどなかったことを明かすと「今回撮影で銭湯にたくさん入って、毎日肌つやが良くなっていったので、今は家の近くの銭湯に行くようになりました。皆さんにもぜひ行ってほしいです!」と笑顔でアピールした。

 自身の銭湯に関する思い出を聞かれると、都丸は「幼稚園の頃、お父さんと男湯に入ったので自分だけ違う人間なのかと思った」と告白。高橋も「学校で話したことのない、メガネで地味な先輩と一緒になったことがあった。その先輩がすごいナイスバディーでびっくりして、恥ずかしくてしばらくお風呂から出られなくなりました。人は見た目によらないなと思いました(笑)」と会場を笑いに誘った。奈緒は「小学生低学年のころ、福岡で銭湯を経営されていた方のお子さんと仲良くしてて、閉まった後に2人だけで入れてもらったのを覚えています。あのころを思い出して撮影していました」と演じた野乃と似ているエピソードを懐かしそうに振り返った。

4/14(日)スタート
『のの湯』
BS12(トゥエルビ) 毎週(日)後7・00~7・30
(STAFF&CAST)
原作・<著>釣巻和 <原案協力>久住昌之 脚本・宝来忠昭 監督・宝来忠昭、平波亘
出演・奈緒、都丸紗也華、高橋ユウ、福山翔大、中村優一、根岸季衣ほか

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