TOKIO・松岡昌宏が主演する『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の巨大広告が、東京・渋谷に登場した。
場所は、スクランブル交差点にある「109MEN’S」の壁面。渋谷駅前やハチ公前広場からも目にすることができる。15メートル超の高さから鋭い眼光で悠然とスクランブル交差点を見下ろす巨大な“ミタゾノ”は、まさに大迫力。夜間にはライトで照らされて闇に浮かび上がり、ますます不気味さを増しそうだ。
ドラマは、女装した家政夫・三田園薫(松岡)が派遣先の家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンストーリー。今作で第3シリーズを迎え、新たにHey!Say!JUMPの伊野尾慧、川栄李奈が加入する。
<4月19日(金)放送 第1話あらすじ>
とあるアラブの国で石油を採掘する一族に仕えていた三田園薫(松岡昌宏)は、『むすび家政婦紹介所』の所長・結頼子(余貴美子)からの「すぐ戻ってきて!」という電話で日本に呼び戻される。脱税疑惑をかけられ、営業停止に追い込まれていた『むすび家政婦紹介所』だったが、晴れて営業を再開。それを機に、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)と、新人家政婦の恩田萌(川栄李奈)という新しいメンバーを迎え、三田園は光の“教育係”として呼ばれたのだった。
さっそく三田園たちが派遣されたのは、個人資産800億円とも言われる丹波フーズ会長・丹波幸之助(大和田伸也)の家。丼専門チェーン『丼・来放題(ドン・キホーダイ)』の成功で一躍トップに上り詰めた飲食業界のドン・丹波は、家政婦の採用にも「モデルのような高身長で、若くて美しい顔の女性」と厳しい条件を設けており、なかなかそれをクリアできる人材がいなかったところ、「三田園なら」と白羽の矢が立ったのだ。
しかしやってきた三田園たちを追い返そうとし、あろうことかライフルまで向けて威嚇する丹波。だがそのライフルの中に割り箸が入っていたことを即座に見破った三田園は、その鋭い観察眼を認められ、“家政婦兼ボディーガード”として正式に雇われることになる。
「何者かに命を狙われている」と打ち明けられたその矢先、西洋甲冑の斧が倒れてきたり、床が滑りやすくなっていたり、と、三田園たちは相次いで丹波が命の危機にさらされる瞬間を目の当たりに。丹波には歳の離れた若き美人妻・ユリア(太田莉菜)がおり、彼女の存在を快く思っていない妹の悦代(大島さと子)をはじめとした人間たちがチラホラ。いつものように“覗き見ゴコロ”をくすぐられた三田園は、光が制止するのも聞かず、丹波の命を狙っている人間の正体を暴こうと行動を開始する。すると、思いもよらぬ真実が次々と明らかになり…。
『家政夫のミタゾノ』
テレビ朝日系
4月19日スタート
毎週(金)後11・15ほか
©テレビ朝日