4月17日(水)に放送される『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(カンテレ)で、円広志が大阪市立美術館で開催中の「フェルメール展」を訪れ、光の魔術師・フェルメール作品の魅力を堪能する。
ミュージシャンでもあり、バラエティー番組などでもマルチな才能で活躍する円広志は、実は知る人ぞ知る絵画好き。鑑賞はもちろん、自ら描くのも大好きだそうで、これまでもロケの旅先などで印象に残る風景をいくつも描き残しているという。
今回、『よ~いドン!』(カンテレ)の人気コーナー「となりの人間国宝さん」スピンオフ企画として、フェルメール展を訪れた円は「前から見たかったし、大阪に絵画がやってきているのも知っていました。なかなか足を運べなかったが、ロケを機会に訪れることができてうれしいです」と語った。
「フェルメール展」で展示されている、6点のフェルメール作品を鑑賞した円は「描かれた登場人物たちの、動きの1つひとつが身近に共感でき、まるで17世紀に飛び込んでしまったような感覚になりました。独特の優雅な色使いも、あらためて実感でき、本当に裕福な時間でした。フェルメールさんは、性格的には謎の多い人物といわれているけど、本質のところは穏やかで優しい人だったのでは、と僕はそう思いましたね」と感想を。
また「案内してくれた篠雅廣館長(大阪市立美術館)に聞いたら、他の絵もそうらしいけど、値段をつけると1枚で数百億円になるそうで、“うそやん!しゃべっていいの?こんな近い距離で!?”ってあらためて思いました。本当に身近に感じることができるので、皆さんも最初は近くで、細かい耳飾りのパールまで観察して、次は遠目から見て、最後にもう一度近づいて楽しんでもらいたいです」と見どころをアピールした。
『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』
カンテレ(関西ローカル)
4月17日(水)深1時25分~1時55分
『よ~いドン!』
カンテレ(関西ローカル)
毎週(月)~(金)前9時50分~11時15分
©カンテレ