『土曜日開校!NMBとまなぶくん GW直前!京阪神の3大美術展大公開SP』(カンテレ)が、4月20日(土)に放送される。
かまいたち・山内健司が担任、濱家隆一が副担任となり、世間の事を何も知らないNMB48が有名講師たちから“学校では教えてくれない!”“今さら恥ずかしくて聞けない!”“これからの人生には必要不可欠なさまざまな事!”を学ぶ『NMBとまなぶくん』。通常放送は毎週金曜深夜だが、今回は放送時間を拡大したスペシャル版として土曜日に放送。ダブりの先輩(ゲスト)にプリマ旦那を迎え、GWの行き先にもおすすめの絶対行くべき京阪神の3大美術展について学ぶ。
1時間目は「不思議の国のアリス展」のプロデューサーである高見澤庸先生が、「不思議の国のアリス」についてレクチャー。もともとのタイトルは「不思議~」ではなかったそうで、NMB48メンバーが「○○の国のアリス」とクイズ形式で解答する。
また、「不思議の国のアリス展」で展示されている原画を見た濱家の発言をめぐり、相方・山内とのケンカが勃発するほか、濱家、加藤夕夏、山本彩加の3人が幼い頃に“不思議の国のアリス症候群”を発症したことがあるという意外な共通点が発覚。濱家が「授業中先生がめっちゃ小さく見えたり、大きく見えたり…」「距離感が分からないようになる」とその不思議な症状を語ると、ほかのNMB48メンバーが騒然となる。
2時間目では、京都文化博物館の学芸員である森道彦先生が“肉筆浮世絵”について授業。女性を描いた3枚の浮世絵が並べられ、その女性が同一人物か別人かの見極めと、肉筆浮世絵での大喜利にNMB48メンバーが挑戦。積極的に挑む吉田朱里の姿に、濱家も思わず感心する。
3時間目は、あべのハルカス美術館学芸員の横山志野先生が「クマのプーさん」の魅力を解説。プーさんにまつわるクイズで、城恵理子や村瀬紗英からユーモアある答えが飛び出す中、山本望叶の怖すぎる答えに一同があぜんとするひと幕も。ほかにも、原画から読み取れるプーさんのかわいらしい一面を紹介する。
授業の最後には、優秀だった生徒“かしこさん”と、全然ダメだった生徒“ばかこ”候補が選び、“今日のばかこ”を決める居残りホームルームを敢行。“ばかこ”に選ばれたメンバーには、罰ゲームが待っている。
『土曜日開校!NMBとまなぶくん GW直前!京阪神の3大美術展大公開SP』
カンテレ(関西ローカル)
4月20日(土)前10時25分~11時20分
©カンテレ