早乙女太一が高橋一生に「人の女に手ぇ出してんじゃねえよ」『東京独身男子』で恋のライバル役に

ドラマ
2019年04月18日

『東京独身男子』
 『東京独身男子』(テレビ朝日系)に、高橋一生演じる太郎の恋敵役で早乙女太一が出演する。

 本作は、没頭できる仕事と趣味を持ち家事能力も高く、友達と充実した日々を過ごす“あえて結婚しない”男子=『AK男子』たちにスポットを当てたドラマ。

 早乙女が演じるのは、主人公の太郎(高橋一生)が結婚まで考えた元恋人・舞衣(高橋メアリージュン)の現在の婚約者・糸井立樹。

 今後の展開を大きく作用するキーパーソンとなる糸井について、早乙女は「高橋さん、斎藤(工)さん、滝藤(賢一)さんが演じる3人は、いろんな経験を積んで、ものすごく考えている人物像だと思います。対して、僕の演じる糸井は直感や衝動で動くタイプ。すごく真っすぐで本能的に動くんです。そこの対比を出せたら」と。

 そんな糸井は3人のAK男子とはまた雰囲気の違うワイルド系男子。第2話(4月20日放送)の登場シーンも、舞衣と話す太郎の前に突然現れ、「人の女に手ぇ出してんじゃねえよ」というひと言から始まる。

<早乙女太一(糸井立樹役)コメント>
◆“あえて結婚しない”独身男性たちという本作の題材をどう思いましたか?

今、まさにそういう人たちがすごく多いですよね。このドラマの登場人物のようにアラフォーの方だけでなく、20代の人でも結婚に対する距離が、すごく遠いと思います。特に東京など都会で仕事をしている方に多いのかな、と。まさに現代のお話だな、と感じました。

◆舞衣の婚約者である糸井立樹をどの様に演じていこうと思いますか?

高橋さん、斎藤さん、滝藤さんが演じる3人は、いろんな経験を積んで、ものすごく考えている人物像なんだと思います。対して、僕の演じる糸井立樹は直感や衝動で動くタイプ。すごく真っすぐで本能的に動くんですよね。そこの対比を出せたらなあ、と考えています。

◆舞衣をめぐって“強敵”となる太郎役・高橋一生さんとの共演について教えてください。

いつかは共演させていただきたいと思っていた方なので、ご一緒できてすごくうれしいです!

◆このドラマへの意気込みをお願いいたします。

僕は、あまり恋愛モノって出たことがないんですよ。ラブコメの経験というのは初めて。だから、ライバル役の高橋さんに対して、なるべく照れなく気負わずやるというのが、僕の目標ですね。
このドラマに登場するAK男子たちはアラフォーという設定ですが、もっと若い人たちにも通ずるテーマ性を持っているので、幅広い層の方に楽しんでいただけると思っています!

<4月20日放送 第2話あらすじ>
太郎(高橋一生)は、結婚まで考えた元恋人・舞衣(高橋メアリージュン)と再会。かつての気持ちが再燃し、電話でプロポーズする。
直接会って話したいという舞衣の答えに太郎は好感触。だが岩倉(滝藤賢一)と三好(斎藤工)は思いとどまるよう忠告する。かずな(仲里依紗)も反対するが、太郎の決意は変わらない。
約束の日、太郎と舞衣は、互いの気持ちをゆっくり確かめあうが、途中、舞衣の元婚約者・糸井立樹が「人の女に手ぇだしてんじゃねえよ」と怒鳴りこむ。やむなく舞衣は、また今度と言い残して糸井を連れて行く。結局、太郎は舞衣の本心を聞けないままで…。
その頃、岩倉は介護ベッドと共に豪華マンションに転がり込んできた父・和雄(小野武彦)に手を焼き、既にうんざり。片や“アイデンティティー”に不安を感じていた三好には、希望の光が差す。喜び勇んで透子(桜井ユキ)をデートに誘い、順調に関係を深めて、いよいよ…。だがそのタイミングで、とんでもない出来事が起こる。
一方、太郎は、舞衣から『太郎君。突然だけど、温泉行かない?』というメッセージを受け取って…。

『東京独身男子』
テレビ朝日系
毎週(土)後11・15~深0・05

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