Huluプレミア「ヒューマンズ」シーズン3が5月15日(水)から独占配信される。これに先立ち、予告編が解禁された。
本作は、人間に代わり家事や仕事をこなす高性能人型ロボット“シンス”が普及する世界を舞台に、自我を持ち始めたロボットと人間たちの攻防を描いたSFサスペンス。
ロボットでありながら自我に目覚めた主人公ミアを、映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』や『クレイジー・リッチ!』『キャプテン・マーベル』などに出演し注目を集めるアジア系女優ジェンマ・チャンが演じる。
シーズン3では全シンスが思考や感情を身につけ、11万の人間の命が失われた「デイ・ゼロ」と呼ばれるシンスの大量覚醒から約1年後の世界が描かれる。目の色がオレンジで、自我のない“安全”な新型のシンス“オレンジアイ”が登場する一方、自我を持つ“グリーンアイ”のシンスは、人間の脅威の対象となり、専用の居住区に隔離されていた。
人間への憎しみから反乱を企てようとするシンスが現れ、ミアたちのように人間との平等・共存を求めるシンスとの間に対立が生じ始める。果たして「人間vs AIロボット」の戦いに、新たな未来はやってくるのか…。
https://youtu.be/hETHg7CWyHI
Huluプレミア「ヒューマンズ」シーズン3(全8話/字・吹)
5月15日(水)から独占配信スタート
以降毎週水曜日に1話ずつ追加予定
<ストーリー>
「あなたの生活を一変させます」。そんなうたい文句で、人間に代わり家事や仕事をこなす高性能人型ロボット“シンス”が普及する現代に近い世界。弁護士の妻ローラが出張中、3人の子供の世話と家事でてんてこ舞いだったジョーは、1体のシンスを購入する。帰宅したローラは、「子供に悪影響を与える」と購入に反対し返品を主張するが、ジョーの説得に負け、末っ子のソフィーが“アニータ”と名づけてしばらくの間試してみることに。しかし、全て精巧にプログラミングされたロボットであるはずのアニータのふとした表情や言動に、ローラと長女マティーは違和感を覚え始める…。
5週間前、5人の若者が逃亡を図っていた。“アニータ”になる前のミア、ニスカ、フレッド、マックス、そしてリーダーのレオ。森の中、バッテリー残量の少ない3人が充電している間、その場を離れたレオとマックス。しかし、違法改造者たちに見つかった3人は連れ去られてしまう。フレッドとニスカは本人たちから連絡があり居場所は把握できていたが、ミアだけが行方不明だった。レオの父親でもあるデビッド・エルスター博士によって作られた彼らには自我があり、今は亡きデビッドに託された「何か」を実行に移すために5人そろわなければならなかった…。
ホーキンス家の協力もあり、彼らを狙う組織から逃げることに成功した5人。さらに安全な場所を求め逃げようとした時、ニスカは「自分らしく生きる」ことを選択し、別行動を決意。日々シンスは進化し人間と変わらない仕事をこなすようになる中、身を潜めて生活するレオやミアたちの元に、あるシンスが助けを求めてやってくる。なんとそのシンスにも自我が覚醒していた。
全シンスが思考や感情を身につけ、11万の人間の命が失われた「デイ・ゼロ」と呼ばれるシンスの大量覚醒から約1年。世界は落ち着きを取り戻しつつ、新型のシンスは自我のない“安全”なものと見分けるため目の色がオレンジ色になっていた。一方、自我を持つ“グリーンアイ”のシンスは、人間の脅威の対象となり、専用の居住区に隔離されていた。ミアやマックスのように人間との平等・共存を求めるシンスと、人間への憎しみから反乱を企てようとするシンスが現れ対立が生じ始める。“グリーンアイ”を持つシンスたちの生き残りをかけた戦いに、新たな未来はやってくるのか。
製作総指揮:デレク・ワックス、クリス・フライ、サム・ヴィンセント、ラース・ランドストローム(Matador Film)、ヘンリック・ウィドマン(Matador Film)ほか
出演:ジェンマ・チャン、トム・グッドマン・ヒル、キャサリン・パーキンソン、コリン・モーガン、
エミリー・バーリントン、ルース・ブラッドリー、イヴァノ・ジェレマイア ほか
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