5月2日(木)放送の『直撃!シンソウ坂上 2時間SP』(フジテレビ系)は、ソロデビュー20周年を迎えたGACKTの素顔に迫る。
番組では、私生活がベールに包まれたGACKTの素顔に迫るべく、坂上忍がGACKTの住むマレーシア・クアラルンプールの大豪邸を直撃。なぜ、GACKTはマレーシアに移住したのか。そして彼は普段どんな生活を送っているのか。GACKTの全ての謎が明らかになる。
クアラルンプールに着いた坂上を迎えたのは、紫色のド派手な超高級スポーツカーで登場したGACKT。彼の愛車で向かったのは、クアラルンプールの高級住宅街の中でもひときわ異彩を放つGACKTの大豪邸。高い壁に囲まれた家を見た坂上は思わず「要塞みたい」ともらす。
6年前からクアラルンプールに住むGACKTが、600軒以上の物件を内見した上で購入した大豪邸は、入るとすぐにプールがあり、1,700m²という広さを誇る。GACKTは、自宅内のバー、ジム、さらに飼っている愛犬を坂上に紹介する。
また、番組ではGACKTの普段の生活ぶりを探るため1日に密着。睡眠時間が短いGACKTは、朝5~6時くらいに寝て、朝9~10時に起きるという生活を続けているという。ワーカホリックを自認するGACKTは、時間を決めておかないと仕事をし続けてしまうため、クアラルンプールでは仕事の時間を1日2時間に限定。クアラルンプールに移住を決める前は、音楽活動や俳優業に追われ、寝る間を惜しんで仕事ばかりしていたGACKTが日本を離れる決意をした理由が明かされる。
さらに密着取材では、一人でショッピングモールをぶらぶらとするなど、日本ではあり得ないGACKTのリラックスした表情をとらえていく。ショッピングモールで時間をかけずに次々と買い物をするGACKTが店に入ってわずか滞在5分で支払った驚きの金額とは。
そして坂上は、誰しも気になるGACKTの懐事情を直撃。日本ではミュージシャンが他の事業をしていると非難されることもあることから積極的に明かしてこなかったGACKTだが、クアラルンプールで不動産ビジネスを手がけ、巨額なお金を動かしていることを告白。
GACKTは自分のビジネスの一端を紹介するため、坂上をクアラルンプールの中心街に連れ出す。そこにいたのは、GACKTと共同で不動産会社を経営しているビジネスパートナー。案内されたのは、5つ星ホテル「リッツ・カールトン」が運営する超高級マンションだった。富裕層向けの物件を中心に、軽く億を超える金が動くビジネスの全貌とは。そして、GACKTが音楽以外のビジネスを始めた意外な理由とは。
坂上の直撃インタビューでは「彼女いない歴」や、前回の「失恋話」、そして「好みの女性像」まで、GACKTがNGなしで赤裸々に語り尽くす。
さらに、実は女性と関係を続けるのが下手だという弱点まで明かすGACKT。完璧主義者のGACKTならではの理由を聞いた坂上が「俺より面倒くさい!」と言うほどハードルが高い、GACKTが女性に求める理想像とは。
また、ステージでは一切の妥協を許さないGACKTのアーティストとしての姿も紹介。GACKTが出演する「香港アジア・ポップミュージックフェスティバル」に向け、本番ギリギリまでレッスンに励むGACKT。この時、39度の高熱を発しながらダンサーたちと気迫のこもったリハーサルを続けたGACKTがここまでストイックに仕事に打ち込む背景には、GACKTならではの美学があった。
密着取材では、GACKTが思わず涙を流すシーンも。それは、GACKTが父と慕う大物俳優「O」とのエピソードを語った時のこと。ミュージシャンから俳優業に挑戦したGACKTは当時、アンチファンや世間から酷評されどん底にあったという。そんな彼を救い出してくれたというのが大物俳優「O」。時には厳しく、時には優しくGACKTに接した大物俳優「O」だったが、病にかかり帰らぬ人に。「自分の人生の中で、あんなふうに他人に救ってもらったのは初めてだった」と話すGACKTが、思わずカメラの前で涙した感動のエピソードとは。
『直撃!シンソウ坂上 2時間SP』
フジテレビ系
5月2日(木)後7時57分~9時54分
≪出演者≫
MC:坂上忍
VTR出演:GACKT 他
スタジオゲスト(五十音順):新井恵理那、小峠英二(バイきんぐ)、橋本マナミ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinsou/
公式Twitter:@ss_fujitv
©フジテレビ