大会アンバサダー・岡田圭右も気合十分「“昭和プロレス”のようなコメントを引き出したい」『ダイヤモンドカップゴルフ』5・9開幕

エンタメ総合
2019年05月08日

「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフ2019」 5月9日(木)より開催される「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフ2019」の“大会アンバサダー”に就任した、ますだおかだ・岡田圭右かコメントが到着した。

 注目選手に密着するスペシャルリポーターを務めるほか、ホールアウト後のインタビューにも挑戦する岡田は、「芸人の私が“大会アンバサダー”に就任したので、自分なりの少し角度の違ったインタビューで、プレー後の選手たちの緊張をほぐして、今まで見たことのないようなプロゴルファーたちの素の声や一面を引き出せたらいいなと思います。僕も今やもう50歳ですから芸人界ではベテラン。スポーツ界では、若手が注目されがちですけど、ベテランゴルファーたちから、『若手には負けられへんで』っていう、そういうギラギラした部分を引き出したい。そして若手ゴルファーからは、先輩たちへの下剋上的な『もうお前らの時代とは違うんだ』といった“昭和プロレス”のような(笑)。ゴルフは紳士・ジェントルマンなスポーツですが、そういう“まさに決戦!”といった色合いのコメントが聞けたらと思います」と気合十分。

 さらに今大会には、今年から2021年までの3年間、大会優勝者には世界最古のメジャー大会である全英オープンへの出場権が与えられるということもあり、アジアパシフィック地域No.1ゴルファーの称号をかけ、国内の実力派選手が多数参戦。昨年の本大会で2位に6打差をつけて圧勝した池田勇太は「僕の地元・千葉の総武カントリーで、ディフェンディングチャンピオンとして大会を迎えることがうれしい。日本の選手が海外の選手たちとプレーする機会はすごく少ないので、いろんな国の選手と戦えるこういう場はありがたい。海外の選手たちがどんなゴルフをするのか、誰がチャンピオンになるかがすごく楽しみだし、同じ土俵でプレーをし合うこの場に、自分が挑んでいかなきゃいけないなっていう思いです」と率直な気持ちを語った。

 また、今回のコースについては「子供のころから、良く知っているコースです。全体的に見てフェアウェイが狭く、けっこう絞られているホールが多いと思います。杉の木も大きいですし、松の木も出てきたりしますから、全体的に、ティーグラウンドに立ったときのコースラウンドはすごく細く見えるんです。ですから、いかに細いフェアウェイに打っていけるかっていうのと、古いコースでグリーンがさほど大きくないこともあって、アイアンの正確性が非常に重要になってくると思います」とコースを熟知している池田ならではの分析をした。

 そして、池田は「僕は今年、まだ全英オープンに出場する切符を持っていません。勝ったときに切符をもらえるのはすごくうれしいし、そのためにも勝たないといけない。やっぱり今回のダイヤモンドカップっていうのは、人と違う思いはあると思いますよ。だからそういう気持ちをしっかり持って、ディフェンディングチャンピオンとして戦っていきたいと思います」と2年連続優勝への意気込みを見せた。

 さらに、前回大会では4位の成績を残し、その後2018年賞金ランク7位、最優秀新人賞を獲得した星野陸也は「ダイヤモンドカップゴルフ、なんか好きです。気合が入るんですかね(笑)。海外の選手が来て、しかも難しいコースが多い。自分は、少し難しいコースの方が好きなので、それで成績がいいのかもしれないです」と同大会と相性の良さを実感。「海外の強い選手が来るので、特に普段とは違うような雰囲気になりますし、優勝者には全英オープン出場権が与えられる。世界につながるような試合なので、頑張りたいと思っています」と意気込んだ。

『第51回 ダイヤモンドカップゴルフ 第2日・第3日・最終日』

■カンテレ・フジテレビ系列
第2日:5月10日(金)深0時55分~1時50分(時差放送)※関西ローカル
第3日:5月11日(土)後2時35分~3時50分(生中継)※全国ネット
最終日:5月12日(日)後4時5分~5時35分(時差放送)※全国ネット

■BSフジ
第1日:5月9日(木)後3時00分~5時00分(生中継)
第2日:5月10日(金)後3時00分~5時00分(生中継)
第3日:5月11日(土)正午~後1時30分 (生中継)
最終日:5月12日(日)前10時00分~正午(時差放送)

<出演者>
大会アンバサダー:岡田圭右(ますだおかだ)
解説:水巻善典、佐藤信人
実況:石田一洋

番組公式HP:https://www.ktv.jp/golf/

※出場選手、番組内容、および放送時間は変更になる場合あり

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