5月18日(土)の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、元テニスプレイヤーの沢松奈生子が登場する。
叔母・沢松和子が日本人女性としては初めてウィンブルドン女子ダブルスで優勝(1975年)、父母もそれぞれウィンブルドンに出場したことのある選手というテニスの超名門一家に生まれ17歳でプロ選手に転向した沢松。
全豪オープンでベスト8入りを果たすなど、日本を代表するテニスプレイヤーとして活躍。輝かしい成績を残しながら伊達公子らと共に90年代のテニスブームをけん引した。
初めてテニスラケットを持ったのは、生後2か月の時だと話し、阿川佐和子を驚かせると「ご飯を食べる、お風呂に入る、寝るのと同じくらいのレベルでテニスがあったので、世の中全員テニスをしているものだと思っていました」とテニスが生活の一部だった幼少期を明かす。
さらに、両親のラリー音が目覚まし代わりだった話など“テニス一家”ならではのエピソードや、高校1年生の時に初対戦した伊達公子との話を披露する。
そのほか、世界を相手に戦ってきた沢松ならではの視点で、テニスの新しい楽しみ方を紹介。「こう見れば選手の本当のすごさが分かる!」という沢松家直伝の「テレビ観戦法」や人気選手のユニークなゲン担ぎには、阿川も興味津々に。
注目の大坂なおみ選手、錦織圭選手に期待がかかる全仏・ウィンブルドンとシーズン到来の今、よりテニス観戦が楽しくなる術を紹介する。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
5月18日(土)前7・30~8・00
©MBS