5月22日(水)放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)は、名物番組『新春かくし芸大会』47年間の秘蔵映像を一挙公開する。
1964年にスタートし、その後47回に渡って放送された『新春かくし芸大会』。日本のテレビ史に残るこの番組は、毎年お正月の風物詩として親しまれ、最高視聴率はなんと48.6%(1980年元日放送)を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)
そんな『かくし芸大会』の目玉の1つが、その時代のトップアイドルたちが体を張った演目に挑戦するというもの。今回のスタジオゲスト・髙橋海人(King & Prince)の先輩であるジャニーズのアイドルたちも多数出演していた。
シブがき隊の3人は「空中ブランコ」に挑戦(1987年)。その前年、1986年には少年隊の3人が、竹馬を使った高難易度の曲芸にチャレンジしていた。さらに、田原俊彦はファイヤーダンスを披露(1985年)。顔面に炎が直撃するというハプニングがありながらも、そのまま演技を続け、最後は“火を舐める”芸までやってのけた。
そのVTRを、驚きの表情で見ていた髙橋は、梅沢富美男に「どう?髙橋君、火を舐めるんだよ」と話を振られると「よくジャニーさんとお会いする時に、今の子たちはもっと体張った方がいいって言われてて。昔のジャニーズはすごかったんだからって。オファーが来たらやろうかなって思うけど、自分の口からは(やりたいとは)絶対に言わない(笑)」と語る。
「もうお金(出演料)とかの問題じゃなくて、私にとっては命よりも展」と毎年“かくし芸”に命をかけていたというマルシア。2001年に披露した演目「東京サルサ」の際も、血のにじむような練習を経て、ほぼ完璧に近いパフォーマンスを披露した。高得点が期待されたが、結果は予想外のものに。どうにも心の収まりがつかないマルシアは、怒りをこらえながらそのままスタジオを飛び出してしまったという。
「ん~納得いかないし、なんで44?って(50点満点中)。かなり低いですね。なかなか出ないぐらい低い」と、その時の心境を振り返りながら語るマルシアだが、このあと当時の審査員の1人がスタジオに登場。衝撃発言にスタジオがどよめく。
そのほか、体を張ったチャレンジを見せた近藤真彦、まさにスタントマン顔負けの吉田栄作、17歳当時の初々しい宮沢りえ、「インディージュンズ」をはじめとした、井上順の名物“パロディドラマ”シリーズ、スタジオゲストの中山秀征のハイレベルな数々の技、そして“Mr.かくし芸”堺正章の伝説の妙技など、秘蔵映像が次々登場する。
『梅沢富美男のズバッと聞きます!』
フジテレビ系
5月22日(水)後10時~10時54分
<出演者>
MC:梅沢富美男
進行:池田美優
スタジオゲスト:
石原良純
児嶋一哉(アンジャッシュ)
髙橋海人(King & Prince)
中山秀征
松本明子
マルシア
吉村崇(平成ノブシコブシ)
番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/umezuba/
番組公式Twitter:https://twitter.com/umezuba
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