5月26日に全国ネットで放送された『○○発東京行き2019春』(カンテレ/フジ系)の番外編『○○発東京行き 2019春~まだまだドラマがありました~』が、6月2日(日)にカンテレで放送される。
“出会いと別れの季節”に、全国各地のターミナルから上京する人たちに番組スタッフが密着・同行し、その先で起こる人間ドラマを見届けるドキュメント・バラエティー。番外編でナレーションを務める鳥取県出身の山本舞香は、先日放送された全国ネット版ではパネラーとして収録に参加。自身も上京した経験があることから数々の上京物語に思いをはせる。
<山本舞香 コメント>
◆鳥取から上京された時のエピソードを教えてください。
実は、すごく“嫌”でしたね。親と離れることもすごくつらかったですし、とまどいの方が多くて…怖いっていう感情でした。13歳で上京して、私1人で寮に入ったのですが、ホームシックになってめっちゃ泣いてました。帰りたい…って(笑)
◆家族に電話されたりしましたか?
しました。でも、電話したら「負けちゃう」って思う自分もいたので、「絶対負けない!」って、思ってましたね。
◆鳥取の良さはなんですか?
空気もいいし、食べ物もおいしいし、自然に恵まれている地域ですね私が住んでいたのは米子ってところなんですけど、すごくあったかい街です。
◆東京の良さは?
何でもあるかな、身近に。お店とか。そこだけですね(笑)。最初の印象が“嫌”だったので(笑)。最初の印象がよくないから心からは好きになれないのかも。東京は、『仕事をする場所』っていう感じですね。
◆これから上京しようとしている人たちにメッセージを。
自分の思うように、楽しく、後悔ないように挑戦してほしいなと思います。上京は、楽しいです! いろんな新しいことが待っていて、新しい経験もできると思います。
◆最後に番組の見どころをお願いします!
私がナレーションのときに見た短いシーンだけでもつい笑顔になってしまう、そんな番組です。クスっと笑える幸せな映像がたくさんあるので、ぜひ楽しみにしてください!
『○○発東京行き 2019春~まだまだドラマがありました~』
カンテレ(関西ローカル)
6月2日(日)深1・00~1・54
©カンテレ