6月15日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、ドラマや映画、舞台で活躍を続ける俳優の堤真一が登場する。
作品では、幅広い役を演じ分け、圧倒的な存在感で見る者を惹きつける堤。意外にも初対面だという阿川佐和子と、初々しい気持ちでスタートした番組では、役者として、父としてさまざまな話を語る。
俳優の道を歩むきっかけとなった舞台「天守物語」の話では、主演を務めた坂東玉三郎との秘話を披露。当時、俳優の真田広之の付き人をしていた堤は、獅子頭に扮した黒子として舞台に立つことになったそうで「本番中に獅子舞の中に入ってきた玉三郎さんが…」と、驚きのエピソードを明かす。
そんな堤は「元々舞台でやっていきたいと思っていた」と話すも、30歳を過ぎた頃からテレビドラマにも出演。松嶋菜々子主演のドラマ『やまとなでしこ』で相手役に抜擢され一躍注目を集めたが「脚がガクガク震えてた」と慣れない現場に緊張していたことを吐露。当時の知られざるエピソードを語る。
そのほか、将来への希望が持てず“不登校”になった高校時代の話や、これまで語ることのなかった最愛の父への思い、真田広之や大先輩の佐藤浩市とのエピソードを披露する。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
6月15日(土)前7・30~8・00
©MBS