7月5日(金)より開催される「進撃の巨人展FINAL」のオープニングイベントに、宇垣美里と和牛が出席した。
発行部数8000万部を越える、大人気コミック「進撃の巨人」の5年ぶりとなる原画展。2014年に開催された「進撃の巨人展 WALL TOKYO」では、約25万人を超える動員を記録。そして“最後にして最大”となる今回の原画展では、約180点以上の原画をはじめ、「進撃の巨人」の世界を原寸大で再現した巨大ジオラマシアターや、初公開となる“最終話”の一端を“音”のみで感じることができるブースなど、さまざまなコンテンツを体験できる。
それぞれキャラクターのコスプレで登場した3人。調査兵団の兵士長・リヴァイに扮した水田が役に成り切って「リヴァイだ。お前の両足の骨を折る」と劇中のセリフを連呼するも、エレンの格好をした川西から「あなたは小太リヴァイですね。リバウンドとかのほうがいいんじゃない?」と体形をイジられた。
お互いのコスプレ姿について、宇垣が「最初は水田さんが何のコスプレをしているのか分からなくて、ちょっと動揺してしまったんですけど(笑)。このシルクのタイの感じがリヴァイかぁ~と思って。リヴァイファンの皆さんの反応が楽しみです」と話すも、「イジッてるやん…。じっくり見てくれたら原作ファンの人も気にいってくれると思います」と自信満々の水田。すると、相方の川西は「イジらなしゃあないやろ!炎上してほしいの?(笑)」とツッコんだ。
また、水田が装着している立体機動装置は、もともと川西(エレン)が着ける予定のものだったそうで「リヴァイ(水田)がはしゃぎにはしゃいで、始まる前に“ちょっと着ける~!”ってあらゆるところでマネージャーに写真をいっぱい撮ってもらって。本番始まるってなったときに“それ、エレンさんのなんです…”ってスタッフさんに言われたら、おもちゃを取り上げられた子供みたいな顔して。じゃあ、“リヴァイさんで…”っていうことになりました(笑)」(川西)と裏話を明かした。
いっぽう、ミカサに扮した宇垣に「ミカサそのもの。何度でも“マフラー巻いてやるよ”って言うてあげます」と水田が劇中のセリフを交えて言うも、宇垣は「エレンに言ってもらいたかった~」と苦笑いを見せた。