TOKYO MXが、10代の若者たちが抱える不満や不安・夢や希望などを、若者たち自身の“君のことば”で“ぶっちゃけて”もらおうという「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」を始動。アンバサダーには、「レペゼンLOCAL」講師として企業などでワークショップも行っている、フリースタイルラップの王者・晋平太が就任した。
企業メッセージ「つなげるテレビ。」の下、今年度の重点テーマに「子ども未来応援」を掲げ、子育てや子供をめぐるあらゆる問題に向き合い、子供の未来を明るくつなげることを目指しているTOKYO MX。「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」は、その一環として始動し、今後、晋平太が都内の学校を訪問する体験授業を通じて、10代の若者たちが“君のことば”を表現する場を提供していく予定となっている。
7月16日には、1回目のラップ授業を明星学苑明星中学校(府中市)で開講、3年生18人が参加した。
生徒たちは晋平太からラップ作りのレクチャーを受けながら、自己紹介ラップを制作。約1時間30分の授業の最後には、見事に韻を踏んだラップなど、素晴らしいオリジナルの自己紹介ラップを披露した。
明星中学校では今後も継続的に授業行い、生徒たちにさまざまな思いを“ぶっちゃけて”いく予定。この授業の模様は『TOKYO MX NEWS』で放送予定。
<晋平太 コメント>
「ラップを通して、『自分の気持ちや“自分ってどんな奴なのか”を一緒にぶっちゃけようぜ!』という企画です。ぜひみんなの気持ちをぶっちゃける
ラップを俺と一緒に作って、世の中にぶちかましてやろうぜ!」
■プロフィール
東京都東村山市出身。1983年生まれ(36歳)。
「レペゼンLOCAL」ワークショップ講師。圧倒的なスキルで数々のMCバトルで優勝を飾るフリースタイルの申し子。シングル・アルバムの楽曲リリースも多数あり。
日本中でラッパーが誕生する「一億総ラッパー化計画」を自身のテーマに掲げ活動中。ラップ普及への精力的な活動をしている日本を代表するMC。
<「レペゼンLOCAL」とは…>
何かを代表すること、誇りに思うこと、愛することのぶれない意思のことを指す「レペゼンマインド(Represent mind)」をラップの力で普及させるワークショッププロジェクト。これまで、東村山市や宮崎県延岡市などでワークショップを開催している。