7月27日(土)スタートの『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)で主演を務める間宮祥太朗が、甲子園のファーストピッチセレモニーに登板した。
阪神タイガースの大ファンで小学生から中学2年生までを野球に捧げ、ポジションはピッチャーだったという間宮。26歳の誕生日当日に受けた本イベント参加のサプライズ発表には「ドラマの仕事が決まるよりうれしいです!」と大喜び。
そんな間宮は、ドラマのPRのため役衣装の学ラン姿でグラウンドに登場。観客席からの大きな拍手と歓声を浴び、大きく手を振って応えながら、感無量の面持ちで憧れの聖地・甲子園のマウンドに上がった。
投球を前にした間宮が学ランを脱ぐと、甲子園球場で開催される「ウル虎の夏2019」仕様の黄色いユニフォームがお目見え。その背中には「BESHARI」の文字と放送開始日にちなんで「7・27」の背番号も。
「125キロを出したい!」という目標を掲げていた間宮が豪快なフォームで全力投球すると、球速表示で「139キロ」をたたき出し、会場を沸かせた。
<間宮祥太朗(上妻圭右役)コメント>
子供の頃は、ずっと野球をしてきたので、夢のようです。まさか甲子園で、ファーストピッチを任されるとは思っていませんでした!
先ほど球団の方と練習をさせていただきましたが、それ以前はプロデューサー相手に軽くキャッチボールをするくらいで、「本気で投げないでくれ」と言われていました(笑)。
今日、甲子園でファーストピッチセレモニーをできたことには、非常に大きな意味があったと思います。関西人ではないけれど憧れで関西弁をずっとしゃべってきた上妻圭右が主役の『べしゃり暮らし』のPRを、お笑いの聖地、関西の甲子園で、阪神タイガースのファンの僕ができたということが二重にうれしいです。
野球のバッテリーとお笑いの相方は違いますね。漫才はずっと同じ2人でコンビを組んで続けていきますが、キャッチャーはピッチャーの癖にあわせなければならないんです。キャッチャーは誰に対しても合わせられる能力が必要なので、漫才とはやはり性質が違うかもしれないですね。
始球式は本当に1球しか投げられないので、非常にプレッシャーを感じました。撮影の漫才よりも緊張したと思います。
今日のファーストピッチセレモニーは、あまりにも短い時間で、かみしめる間もなく終わってしまいました。チャンスがあるならまたぜひともチャレンジしたいです!!
『べしゃり暮らし』
7月27日スタート
テレビ朝日系
毎週(土)後11・15~深0・05