国分太一と渡辺直美がMCを務めるテッペン!『世界くらべてみたら』(TBS系)が、10月から水曜後8・00から放送されることが分かった。
この番組は、国分太一と渡辺直美がMCを務め、「アナタの国の結婚式の風習は?」「アナタの国の巨大スーパーは?」「アナタの国の春の味覚といえば?」など、世界のさまざまな国や地域で同じ質問をしたら、いったいどんな違いが出るのか?をテーマに“世界での日本の立ち位置”を伝える世界系トークバラエティ。
話がしたくて手を上げ続けるブラジル人や、365日カレーしか食べないと断言するバングラデシュ人、渡辺直美を愛するコートジボワール人など個性派ぞろいの外国人パネラー20数人がレギュラー出演している。
国分と渡辺を中心に世界各国の外国人たちが互いの価値観や常識を楽しく言い合うスタジオトークは、2017年10月の放送スタートから約2年間の放送を経て息もぴったり。番組出演者たちの一体感が存分に高まったこのタイミングで、満を持してゴールデンタイムに進出する。
先日行われた収録で、国分と渡辺から外国人パネラーたちにゴールデン進出の報告がドッキリで行われた。プロデューサーから「大切な話がある」とスタジオに呼び出された面々は「番組が終わるのでは…?」と不安に駆られ神妙な面持ちに。国分が「皆さん、一つ報告があります」と切り出すと一斉に騒ぎ出す外国人パネラーたち。「ちゃんと聞いてほしいんだけど…。ゴールデン昇格が決まりました!」と国分が発表すると、ひな壇から飛び降り、国分、渡辺とハイタッチしたり、踊りだしたりと大盛り上がり。
「いったん、落ち着こうよ!」と促され、ようやく席に座った外国人パネラーたちは、矢継ぎ早に国分と渡辺に質問を投げかける。
<MC・国分太一、渡辺直美コメント>
◆ゴールデン進出について率直な感想をお聞かせください。
国分:結構攻めている番組なので、ゴールデンで受け入れてもらえるのか、どんな反応を頂けるのか、楽しみですね。この番組は、このまま変わらないのが一番いいと思う。
渡辺:うれしいです! 今以上にたくさんの方に見てもらえると思うので。
◆いま興味がある国やくらべてみたいことはありますか?
国分:前から言っているのですが、マダガスカルに行ってみたいです。あと、部族に興味があります。いろんな部族の“いま”を知りたいです。部族は興味深い!
渡辺:ずっと前から気になっているのは、アフリカ。まだ行ったことがないので一度行ってみたいですね。くらべてみたいのは、世界のエンタメ!芸能人や大御所、一番レギュラー持っている人とか。世界各国の一番の大御所がどんな人なのか、すごく興味があります。エンタメの技術も楽しそう!カメラマンさんの撮り方や世界のテレビをくらべてみたい。
国分:来年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますから、いろんな国の方を取材できたらいいですよね。
◆番組の見どころを教えてください。
国分:いろんな国の人がいて、自分たち日本人とは違ったタイミングで笑いが起きたり、僕の知らない発見がすごくある。あとは、純粋に日本語で頑張ってくれていることにキュンときたりするんです。スタジオでのフリートークが本当に面白いので、そこは注目してもらいたいです。そしていつかCDデビューとかしてもらって、番組発のスターを作りたいですね。僕が「ユーやっちゃいなよ」って言いますよ。ジャニーさんのエンタメを受け継いだ僕が、この番組で発揮する日が来るかな(笑)。
渡辺:個性豊かな人たちがたくさんいるので、初めて番組を見た方が好きになれる人がいたらいいですね。AKB(48)じゃないですけど、推しメンを見つけてもらえたらいいなと思います。
国分:あとは、直美ちゃんがいるからこそ生まれる空気があるんで、それを大切にしていきたい。そしてこの番組で流行語を作ろうと思う。直美ちゃん!一緒に作っていこう!!
渡辺:はい! 番組発信の流行語じゃないですけど、そういうのを目指していけたらと思います。
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