8月3日(土)放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で、司会の草野仁が“スーパーミステリーハンター”としてアゼルバイジャンを訪れ、驚きの絶品グルメを紹介する。
番組でアゼルバイジャンを取材するのは今回が初めて。アゼルバイジャンは1991年に旧ソビエト連邦から独立して誕生した国。北海道よりやや広い国土に、およそ1000万人が暮らしている。豊富な石油資源を礎にして盛んに開発が進み、首都のバクーは高層ビルの建設ラッシュに沸いている。
草野はミステリーハンターの比嘉バービィと共にバクーの中心街と旧市街を訪ね、羊肉をメインに使ったアゼルバイジャン料理に舌鼓を打つ。仔羊を炭火で香ばしく焼いたグリルや、お好み焼風の料理、名物の麺料理などさまざま。二人はアゼルバイジャンの隣国、ジョージアへも足を延ばしてジョージア料理も堪能し、2か国で計12品を紹介。スタジオでは草野が12品の中で最も気に入った料理を発表する。
<スーパーミステリーハンター・草野仁コメント>
初めて訪れたアゼルバイジャンは豊富な石油資源を礎にして、高層ビルが立ち並びとても活気がありました。
また、とても親日的な国でした。日本がこれまで経済援助をしてきたことを評価して、日本人だけは入国税を払わなくていいのです。各地でロケをしていても我々が日本から来たと分かると親切に対応してくれて、スムーズに撮影が進みます。日本人にはたいへん居心地のいい国ですね。
たくさんのグルメをいただきましたが、日本人にもおいしくいただけるものばかり。手間をかけて一生懸命に作っていることが感じられる料理ばかりでした。高級品のキャビアやワインもおいしく、安価に楽しむことができました。
昨年7月28日の放送に続き、ジョージアを訪れるのは二度目です。ジョージアからぜひもう一度と声を掛けていただいたのと同時に、アゼルバイジャンからもお誘いいただき、今回の2か国のロケが実現しました。このように『世界ふしぎ発見!』の放送をきっかけにしてご縁が広がっていくのはうれしいことですね。
アゼルバイジャンとジョージアは日本人の観光客にこれから人気が出るでしょうし、お勧めしたい国々です。
番組では両国の美しい街並み、自然もたっぷりご紹介します。8月3日の放送をどうぞお楽しみに。
『世界ふしぎ発見!』
TBS系
8月3日(土)後9・00~9・54
©TBS