東山紀之の“思い出のメロディー”を大竹しのぶが熱唱!『第51回 思い出のメロディー』8・17放送

エンタメ総合
2019年08月07日
『第51回 思い出のメロディー』

 8月17日(土)に放送される『第51回 思い出のメロディー』(NHK総合ほか)の内容が発表された。

 この番組は、1969(昭和44)年に始まり、今年で51回目を迎える夏の大型音楽番組。令和という新しい時代に、これからも歌い継ぎたい名曲、昭和・平成と日本に勇気と元気を与えてくれた名曲の数々を視聴者のリクエストとともに届ける。今年は東山紀之が司会を務める。

 東山紀之プレゼンツ、ジャニーズ・スペシャルステージでは、初代ジャニーズの結成から57年にわたる長い歴史の中で生まれた数々のヒット曲の中から、東山が選んだ「ブルドッグ」「アンダルシアに憧れて」「君だけに」「仮面舞踏会」の4曲を後輩のKis-My-Ft2(千賀健永・二階堂高嗣)、Sexy Zone(佐藤勝利・中島健人)と共にこの日限りのスペシャルステージで披露し、貴重な秘蔵映像とともに送る。

 東山の“思い出のメロディー”では、高度成長期の神奈川県川崎市で少年時代を過ごした東山にとって特別な1曲「ヨイトマケの唄」を取り上げる。女手一つで苦労しながら自分を育ててくれた母親の背中が重なるというこの曲を大竹しのぶが歌う。

 大竹は「東山さんが歌を近くで聴いてくれていたのでちょっと緊張しましたが、東山さんの思いと、私の母への思いが重なったような気がします。『ヨイトマケの唄』がもっている普遍性、“おかあさん”というものがとても大きくて、素晴らしくて。私も歌っていて、母としての自分が出てきました。歌の世界を感じていただければと思います」と。

 今年、5000通を超えたという全国からのリクエストの中で最も多かったのは、西城秀樹の楽曲へのリクエスト。中でも代表曲「ブルースカイ ブルー」には、多くの人から楽曲にまつわる思い出のエピソードや熱いメッセージが寄せられた。今回はNHKに残る貴重な本人歌唱映像で名曲「ブルースカイ ブルー」を紹介する。

 また、放送当日は歌謡曲が大好きな立川志らくとミッツ・マングローブが番組を見ながら自由気ままに言いたい放題の副音声「志らく&ミッツのウラトーク!」を実施する。

『第51回 思い出のメロディー』
NHK総合・ラジオ第1
8月17日(土)後7・30~8・50

©NHK

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