8月21日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)に、ミュージシャンのDJ KOOがグルメリポーターとして登場。ハイテンションで京阪神夏の行列麺ランキングを紹介し、リポーターとしての片りんを見せる。
DJ KOOが最初に訪れたのは、京都三条にある最長1時間半待ちの人気店「名前のないラーメン屋」。自称「音楽界一の麺好き」というKOOは、いきなりノリノリ。鶏もも肉から抽出した端麗なスープを一口すするなり、「うまいミーツ・ガール!」と独特な感想を述べ、食物繊維が豊富なゴボウが麺に練りこまれていると聞けば「ゴボウDOダンス!」とたたみかける。
そして店のラーメン鉢が1つ約1万円の高級食器「ロイヤルコペンハーゲン」だと知ると、鉢を高く持ち上げて「危ないDOダンス!」とふざけてみせるも、店主にはウケず撃沈。スタジオからは「スーパースターだった過去はもうええの?」という声が上がる。
続いて訪れたのは最長2時間半待ちの烏丸の行列店「くをん」。ここでもDJ KOOは、20種類以上のスパイスを石臼でひいた人気メニュー「揚げ野菜かしわキーマうどん」に大興奮。移動式DJブースを店に持ち込み、調理工程を自身のヒット曲「EZ DO DANCE」に乗せて、激しく踊りながら紹介する。
そんなDJ KOOの姿に爆笑のスタジオからは「TRFの仲間、怒ってこないかな」と心配の声が上がる。
『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
8月21日(水)後7・00~
©MBS