アナウンス局長に扮したカンニング竹山が、カンテレアナウンサーたちに数々の無茶ぶりを突きつける『カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP~カンニング竹山局長からの怒りの指令を突破せよ~』(カンテレ)が、8月25日(日)に放送される。
まず、アナウンサー全員に提出させたアンケートを基に、知られざる個性やプライベートをあぶりだしていく竹山局長。何も知らされないまま竹山局長に次々に呼び出されたアナウンサーたちが、そこで無茶ぶりともいえる課題や質問をぶつけられる。
そして、19人が1列に並び、小説を1ページずつリレー形式で読んでいく「噛まずに小説を読み切れ」では、“一度でも噛んだらそこで終了”というプレッシャーを感じながら、朗読の定番・太宰治の「走れメロス」に挑むアナウンサーたち。
挑戦を見守った竹山局長は「とにかく緊張感とドキドキ感がたまらない。アナウンサーさんたちの新しい面が出たり、非常に個性があって、普段見ているよりもキャラクターが出てきて面白かったです。テレビ見てるとチャンネル変えられなくなると思いますね」と感想を語った。
また、“アナウンサー”にかけた“穴”企画として、関純子アナ、高橋真理恵アナ、谷元星奈アナの3人が深く険しい洞窟という“穴”を探検し、そこに流れる名水の味をリポート。岐阜県の山奥にある洞窟の入り口に立たされた3人は、人ひとり入れるかどうかという小さな穴の入り口に「本当にここに入るの?」と本音をぽつり。
真夏でも気温11度という中、狭いチューブのような隙間を泥だらけになって進んでいくも、地底湖を潜らないと前に進めない場所もあり、疲労と寒さに悲壮感が漂う3人。高橋アナは「気がついたら泣いていて、自分でも驚きました。感情のコントロールが効かなくなる瞬間を初めて体験しました」と過酷すぎるロケを振り返り、谷元アナは「もう無理…」と挫折しそうになるも、最難関の場所を抜け出たときには安堵のあまり大号泣した。
さらに、竹山局長らがアナウンサーたちに、ある情報の真相をスクープしてくるよう命じる企画も。
『カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP~カンニング竹山局長からの怒りの指令を突破せよ~』
カンテレ(関西ローカル)
8月25日(日)深1・00~1・59
©カンテレ