唐沢寿明主演ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)に、ジャニーズJr.の寺西拓人と川﨑皇輝がゲスト出演することが発表された。
『ボイス~』は、唐沢演じる妻を殺された敏腕刑事・樋口と、真木よう子演じる父を殺された声紋分析官・ひかりが、110番・緊急指令室を舞台に「声」を頼りに事件を解決していくタイムリミットサスペンス。
8月17日に放送された第6話では、木村祐一演じる刑事・沖原の殉職と、それまで謎に包まれていた殺人鬼・本郷雫を演じているのが伊勢谷友介だと判明する衝撃的な展開に。
8月31日(土)放送の第7話では、ついに樋口&ひかりコンビが本郷雫に迫っていく“最終章”が始動。伊勢谷演じる本郷の高校生時代を川﨑皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.)が、手塚とおる演じる上杉渉の青年期を寺西拓人(ジャニーズJr.)が演じる。2人は同時にクランクインし、「揉み合いの末に…」という本作らしい衝撃的なシーンからの撮影となった。
<寺西拓人 コメント>
以前少しドラマに出させていただいて「もう一度…」と思っていた所に今回のお話を頂けたのでびっくりしましたし、後輩の川﨑皇輝とも初めて共演できたのもすごくうれしかったです。ただ、大先輩の増田君が出ているドラマと聞いていたのですが、僕の役が回想シーンでの登場だったので同じシーンもなければ会うこともできず…(笑)。それでも同じ作品に出演させていただけたのはとても光栄な事でした。体を張ったお芝居に挑戦させていただいたので、回想シーンではありますが、増田君を見つつ、僕の事も気にしながら見ていただけたらうれしいです。
<川﨑皇輝 コメント>
いち視聴者としてこのドラマを見ていたので、お話を頂いたときは何より驚きましたし、お母さんと見ていたのですが、毎回スリリングで少し怖いお話だったので「どういう風に出るんだろう…」と撮影までずっとドキドキしていました。まさかドラマのラスボス、本郷雫の幼少期とは思いませんでしたが…(笑)。雫がどういう風に形成されたのか、今の雫とのギャップをどうやって出すか、初めてのドラマ出演でしたが自分なりに考えて演じさせていただきましたので、ぜひ見ていただけたらうれしいです。
土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』
日本テレビ系
毎週土曜 後10・00~10・54