9月6日(金)放送の『ダウンタウンなう』「本音でハシゴ酒」は、室井滋と世良公則をゲストに迎え、飲み仲間の夏菜と共に高円寺のお店をハシゴする。室井、世良はダウンタウンと初共演となる。
ドラマ『やっぱり猫が好き』(1988年)の大ヒットで一躍有名になり、その後も数々の映画賞を受賞した芸歴38年のベテラン個性派女優・室井だが、その私生活は謎に包まれている。今回は、プライベートもかなり個性的な室井の一面に迫る。
30年来の友人・浅野ゆう子からは「財布を使わず現金をジップロックで持ち歩く」、陣内孝則からは「パソコンは使わず原稿はジャポニカ学習帳に手書きする」という衝撃のタレコミが。その真相に迫るため、一同が室井の私物を早速チェックすると、“新聞紙で作ったバッグ”からは、タレコミ通り使い古されたジャポニカ学習帳や、分厚い札束が入ったジップロックが出てくる。
また、映画監督の長谷川和彦との30年以上にわたる事実婚生活の実態も激白。室井は「事実婚のつもりもあんまりないです」と、籍を入れない理由などについて赤裸々に明かす。また、浜田雅功が長谷川監督との“恐怖”の初遭遇エピソードを披露する。
さらに、室井がダウンタウンのために特技を披露。慣れた手つきでおもむろにピアニカを取り出すが、衝撃のネタに松本人志は「ただのヤバいやつやん」とツッコむ。
続いて、バラエティ番組にはめったに出演しないロックンローラー・世良公則が登場。日本のロックシーンをけん引してきた超大物だが、役者としても活躍。ドラマ『マルモのおきて』(2011年)では、その近寄りがたい怖いイメージと対照的な役柄が話題になった。
今回がダウンタウンとの初共演となるが、対面前には、世良が「ダウンタウンを尊敬しているが、浜田に叩かれたら反射的に叩き返してしまうかもしれず…」と共演を断ってきたことを明かす。相手がボケない限りは叩くことはない浜田だが、「俺もうめっちゃ嫌やねん!誤解ですよ」と怖がる様子を見せる。
緊張感を持ったロケを前に松本は「これは、お前、賭けやぞ!」と挑発。店内に入り、世良と隣同士で座ることになってしまった浜田だが、果たして初共演の行方は…。
話題は中学生時代の坂上忍が世良と初めて遭遇した日の因縁エピソードへ。世良が「坂上さんが“世良、あんなのロックじゃない”とおっしゃったらしいじゃないですか」とつぶやくと、松本も「これは許せないっすね!!」と大興奮。現場の緊張感がますます高まる中、今回のために用意した“世良公則のトリセツ”を紹介。世良の趣味や価値観について迫っていくが、あるメンバーの発言が世良に「浜田さんのパンチ以上」という大ダメージを与えてしまう。
『ダウンタウンなう』
フジテレビ系
9月6日(金)後9時55分~10時52分
<出演者>
MC:ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)
お店案内人:坂上忍
飲み仲間:夏菜
ゲスト:室井滋、世良公則
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/DOWNTOWN_NOW/
公式Twitter:@cx_downtownnow
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