10月7日(月)スタートの月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)に、注目の個性派女優・山田真歩が出演することが決定した。
山田は、映画「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」(2010年)で主演に抜てきされ話題に。NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(2014年)では女流作家の宇田川満代役を好演し、映画「アレノ」(2015年)では自身初となる大胆なぬれ場を演じて、第30回高崎映画祭・最優秀女優賞を受賞した。また、最近では、話題作『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系)にも出演し、視聴者に強い印象を残した。
今年11月には映画「夕陽のあと」の公開も控えるなど引っ張りだこの山田は、フジテレビの連続ドラマにレギュラー出演するのは、2013年の『救命病棟24時 第5シリーズ』以来6年ぶり。月9ドラマは初出演で、ディーン・フジオカ、岩田剛典とは初共演、佐々木蔵之介とは『救命病棟24時 第5シリーズ』以来の共演となる。
山田が演じるのは、佐々木蔵之介演じる江藤警部の部下で、原作上の“グレグスン警部”にあたる小暮クミコ。小暮は警視庁捜査一課の巡査で、お調子者の上司、江藤警部をうさんくさく感じながらも、江藤が唱える“迷”推理に鋭いツッコミを入れ、方向転換しながら解決へ導く冷静沈着で優秀なキャラクター。
事件現場に突如として現れる獅子雄(ディーン・フジオカ)のことは、気に食わない邪魔な存在として見ているが、楽しそうに捜査する獅子雄、若宮(岩田剛典)のバディに対し、次第に興味を持つようになっていく。
<山田真歩 コメント>
「小学生の頃、学校の図書館に全巻そろっていた『シャーロック・ホームズ』を時間も忘れて夢中で読んだのを覚えています。今回、その世界的人気ミステリーの日本版ドラマ『シャーロック』に、登場人物として参加できるなんてとても光栄です。女性警官クミコを演じながらこの世界を存分に楽しみたいと思います。スタッフもキャストも気合の入った素晴らしい方ばかり。“毎週月曜の夜が待ち遠しい”と思っていただける、そんなドラマを皆で力を合わせて作っていきたいと思っています」
<プロデュース:太田大(フジテレビ第一制作室)コメント>
「男性陣ばかりの中で唯一の紅一点となるクミコには、存在だけで印象に残るような方が必要でした。山田真歩さんは、どの映画やドラマでも、怪演される場合でも、しっとりと穏やかな役柄でも、どちらにせよ必ず強い印象を残される方なので、お願いさせていただきました。女性警官クミコが、教室でバカ騒ぎするような『シャーロック』の男たちを、どこか冷めた目で見る“女子代表”として、毎回厳しく取り締まる様子を楽しみにしています」
<第1話あらすじ>
都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、異性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。その様子を静かに聞いていたのは犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)。公にはしていないが、江藤は、ずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる獅子雄の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく獅子雄。そんな中、事情調査中にもかかわらずその場を静かに立ち去った一人の男がいた。この病院に勤務する精神科医の若宮潤一(岩田剛典)。その様子を見逃さなかった獅子雄は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し、重要参考人として調査を開始する。
『シャーロック』
フジテレビ系
10月7日スタート
毎週(月)後9時~9時54分
※初回30分拡大(後9時~10時24分放送)
<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典
山田真歩
・
佐々木蔵之介
ほか
<スタッフ>
原作:アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
脚本:井上由美子(『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『白い巨塔』)
プロデュース:太田大(『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』)
演出:西谷弘(『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』『刑事ゆがみ』)
制作・著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
公式Twitter:@SHERLOCKcx
公式Instagram:sherlock_cx
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