広田レオナ監督の『お江戸のキャンディー』シリーズ待望の第3弾「遮那王」が11月22日(金)より池袋HUMAXシネマズで公開されることが決定した。
本作は、源氏・平家にまつわる物語や歴史をベースに、広田レオナのオリジナル脚本で描き出す男たちの愛憎劇。遮那王(後の源義経)役に須賀健太、弁慶役に三浦涼介、頼朝役に廣瀬智紀、平知盛役に伊万里有、お政役に財木琢磨、お静役に立石俊樹、頼朝が溺愛する娘大姫役に醍醐虎汰朗。ベテラン勢では、梶原景時役に吹越満、平清盛役に竹中直人、後白河法皇に石橋蓮司、ナレーションに麿赤児と個性派の名優が名を連ねる。
映画「遮那王」は、11月22日(金)より池袋HUMAXシネマズで公開。初日は須賀健太、三浦涼介、廣瀬智紀の舞台あいさつ付き(予定)。続いて下北沢トリウッド、2020年新春には大阪・シネヌーヴォ、名古屋・シネマスコーレで公開。また、11月2日(土)からは、前作『お江戸のキャンディー1&2』が下北沢トリウッドでリバイバル上映される。
<あらすじ>
限りなく平安、鎌倉時代に似たそこは男しか存在しない時空。
栄華を誇る平家は地上に、破れた源氏は地下の冬窟にそれぞれ住まう。強く華麗で家来の弁慶のみならず誰もがひと目で魅了されてしまう、源氏の第二皇子・遮那王。しかし、愛してやまない兄の頼朝には相手にされない。
ある日、宿敵平家主催の清盛の仮面舞踏会に出かけ、遮那王は清盛の次男・知盛と出逢い 2人は強く惹かれ合う。舞踏会には頼朝の子、大姫も忍んでいたが見つかり殺され、怒った遮那王も清盛の長男・宗盛を殺す。頼朝は遮那王が大姫を連れ出したと激怒し、遮那王は平家からも頼朝からも追われる身となる──。
「遮那王」-お江戸のキャンディー3
2019年11月22日(金)池袋 HUMAXシネマズで公開
※初日イベントあり(詳細は後日発表)
2019年12月、下北沢トリウッドで公開
2020年新春、大阪・シネヌーヴォ/名古屋・シネマスコーレで公開
出演:須賀健太 三浦涼介/伊万里有 財木琢磨 立石俊樹 醍醐虎汰朗 和合真一
吹越満 竹中直人 石橋蓮司/廣瀬智紀/麿赤児(ナレーション)
原案・脚本・監督・編集:広田レオナ
配給:トリウッド