『伝説の日本人を超えろ!サムライチャレンジ』(TBS系)が、9月29日(日)後6・30から3時間半スペシャルで放送される。
この番組は、聖徳太子や天草四郎、北大路魯山人など、歴史にその名を刻む日本人が残した偉大な“伝説”の数々に、現代を代表する“サムライ”たちが果敢に挑み、その伝説を超えることができるのかチャレンジする。
各チャレンジは、豪華ゲストの競演で伝説を詳しく紹介するドラマパートと、実際にサムライたちが挑戦する姿と結果を伝えるチャレンジパートの2部構成で送る。
番組MCは南海キャンディーズ・山里亮太。スタジオゲストには、貴乃花(大相撲)、横浜流星(空手)、浜口京子(レスリング)、中澤佑二(サッカー)と、スポーツの世界で“伝説”を残したそうそうたる面々が集結する。
京都・清水寺の欄干の上を蹴鞠をしながら歩いたという平安時代の公卿・藤原成通。この伝説に挑むのは、現役サッカー選手の横浜FC ・松井大輔をはじめ、女子サッカー選手・大野忍、フリースタイルフットボーラー・徳田耕太郎、さらには全国から集まった天才キッズ、そして元サッカー日本代表・武田修宏。幅13センチ、全長およそ23メートルの欄干の端から端までリフティングをしながら進み、折り返すことに挑戦する。
15メートルの城壁をよじ登って城主を捕らえたといわれ、数多くの難攻不落の城に潜入した戦国時代の忍者・服部半蔵。用意されたステージは、茨城県・豊田城。石垣から天守閣まで、およそ40メートルを見事登り切れば伝説達成となる。チャレンジャーは日本を代表するトップクライマー・大田理娑、オードリー・春日俊彰、なかやまきんに君、「よしお兄さん」こと小林よしひさ、『SASUKE』でおなじみの元消防士・竹田敏浩。
70メートル先の海に浮かぶ船上の、10センチの扇の的を馬上から一矢で射止めたという平安時代の武将・那須与一。静岡県・熱海海岸に船を浮かべ、伝説を超える71メートルに距離を設定。この超難関チャレンジに、アーチェリー日本代表で昨年日本人初の金メダルを獲得した大貫渉と、同じくアーチェリー日本代表の金子令が挑む。
異なる10人の話を同時に聞き分け、その内容を理解することができたという聖徳太子。作曲家・新垣隆、ものまね芸人・ホリ、高学歴クイズ王・宇治原史規、東大卒タレント・八田亜矢子の4人が、音声を搭載したマネキンから前後左右同時に発せられる言葉を聞き分ける。そのほか、北大路魯山人、天草四郎の伝説にも挑戦する。
『伝説の日本人を超えろ!サムライチャレンジ』
TBS系
9月29日(日)後6・30~9・48
<出演者>
MC:山里亮太(南海キャンディーズ)
スペシャルゲスト:貴乃花光司
<スタジオゲスト(50音順)>
中澤佑二、浜口京子、横浜流星