9月28日（土）放送の『マツコ会議』（日本テレビ系）は、裏原宿で女子高生に人気のアパレルショップ「オパール」と中継を結ぶ。
1990年代におしゃれなエリアとして“裏原ファッション”が大流行したが、女子高生の間で再びブームになっている“裏原宿”。特に最新ファッションに敏感な若者に人気なのが、今回中継する「オパール」という古着店。
味のあるお店の看板と一緒に写真を撮るために若者が集まるほど人気だというが、「赤羽に行ったらそんなのいっぱいあるわよ」と早速ツッコミを入れるマツコ・デラックス。
店内に入っていくと、10代半ばの男女と遭遇。三重県鈴鹿市と名古屋から来た2人はインスタグラムでフォローしている好きな女の子がよくこのお店に来ていたのを見て来店したという。女の子に気になる商品を聞くと、チョイスしたのは「バラ」や「おっぱい」「愛されたい」と書かれたリング3つ。どれがいいかマツコに尋ねると「その中だったらおっぱいかな」とおっぱいをかたどった透明なリングを気に入った様子。
続いて、商品のコンセプトについて、オパールのデザイナー・manitasさんに話を聞くと、若い頃から変な物が好きで高円寺の古着を買いに行っていて思いついたという。そんなmanitasさんに「本当にマニアな人は高円寺に行ってるもんね」と古着事情に詳しいマツコも納得する。
さらに全身をオパールの商品でコーディネートした女子高生たちが登場。女の子が履いていたシルバーの靴に注目したマツコは「あれとか超80年代だよね。今だとあの感じはできないんだよね～」と80年代ファッションを懐かしそうに語る。
お気に入りのコーディネートを聞くと「不良少女」と書かれたネックレスを挙げて「四字熟語が好きなんです！」と話す女の子たち。一番好きな四字熟語は学校にある「正面玄関」の看板だという女の子に「なんか分かるわ～」とマツコは共感し始める。
彼女たちのおしゃれの感覚が分からないという保野ディレクターに対し、「こういうのがかわいいって思うセンスは分かる。今まで原宿のいろんな店出てきたけど、一番（感覚が）近い。スゴいオシャレだなって思う」と今の裏原ファッションに自身の趣味と相通ずつものを感じ取ったマツコ。
しかしそんなマツコも思わず「結構ヤバい！原宿でも厄介者よ！」と圧倒された強烈キャラも登場する。
『マツコ会議』
日本テレビ系
9月28日（土）後11・00～11・30