ディーン・フジオカが主演を務める月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)が、10月7日(月)よりスタートする。
本作は、アーサー・コナン・ドイルが生んだ傑作「シャーロック・ホームズ」を原作にしたミステリーエンターテインメント。“令和の東京”を舞台に、原作の“シャーロック・ホームズ”にあたるフリーランスの犯罪コンサルタント・誉獅子雄(ディーン)が、原作の“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一(岩田剛典)とバディを組み、数々の事件を解決していく。
放送に先駆けて行われた制作発表には、ディーンをはじめ、岩田剛典、佐々木蔵之介が登壇した。
クランクインしてから1か月がたっているということで、すっかり打ち解けた様子の3人。ディーンが「“どういう感じになるかな…”と思ってクランクインしましたが、和やかな現場で和気あいあいとやっています。でも、シーンによってはカオスですね。ぐちゃぐちゃっていうか、ドロドロっていうか。カットがかかって冷静にその場をみると“俺ら、何やっているんだろう?”と思うことがあります(笑)」と振り返ると、岩田も「そうですね。ディーンさんがおっしゃっているシーンも思い浮かびますし、いろいろな感情が交差するというか。いろいろな登場人物の思いが交差するシーンがありますね」と語った。
また、劇中でバイオリンに初挑戦しているディーンは「そこで謎が整理されていくというか、答えがひらめくみたいなシーンになってます。バイオリンが初めてで、練習に練習を重ねているので、そういう意味でも“こうご期待!”っていう感じです(笑)」とアピール。岩田が「個人的に蔵之介さんのキャラクターが“つぼ”で(笑)。本番は大丈夫だったんですけれど、テストまで笑いが止まらなかった」とお薦めのシーンを話すと、佐々木は「台本通りにやってるだけなんですけどね…」とポツリ。
すると、ディーンが「蔵之介さんはゆるキャラみたいなんですよ!僕がいうのも失礼なんですけど、笑わないで真顔でいるとちょっと怖そうじゃないですか。でも、お話させていただくとめっちゃかわいい。何か癒やされてるっていうか、チャーミング」と笑顔でコメント。MCから「思い当たるところありますか?」と問われた佐々木は「ありませんね。記憶にございません!」とディーンが出演している映画のタイトルを交え、笑いを誘った。
『シャーロック』
フジテレビ系
10月7日スタート
毎週(月)後9時~9時54分
※初回30分拡大(後9時~10時24分放送)