10月4日（金）スタートの『先生、、、どこにいるんですか？～会って、どうしても感謝の言葉を伝えたい。～』（テレビ東京系）の囲み取材が行われ、MCのユースケ・サンタマリア、南海キャンディーズ（山里亮太、しずちゃん）が登壇した。
この番組は、記憶に残る一言をくれた先生や背中を押してくれた先生など、“どうしても会いたい先生”の居場所を、自らの手でガチで突き止めるドキュメントバラエティ。
2019年7月にスペシャル番組として放送され、10月4日よりレギュラー番組として復活する。伊藤隆行プロデューサーは「特番が放送される前にレギュラーになるのが決まっていたという異例の番組」と明かし「先生に会いに行くだけでこんなにもいろんな展開があるのかと思うぐらい予測不能な番組。制作側でいながら驚くような面白みがある番組になっている」とPRした。
伊藤Pのコメントを受け、MCを務めるユースケ・サンタマリアも「僕もスペシャル番組をやって視聴率が出る前にレギュラーが決まったのは初めてだったんですけど、最初のスペシャルの収録をしたときに合点がいきました。内容のあるしっかりした番組になり得る番組だと思いますし、長寿番組を狙える番組だと思う。15年は続けたい！」と意気込みつつ、南海キャンディーズを見ながら「とにかく不祥事には気を付けような！俺らだけは健全でいよう」と呼びかけた。すると、山里亮太は「そういうことがないよう、1回弊社を確認してきます！」と返し、会場は笑いに包まれた。
山里は「見ているだけで自分も頑張ろうという気持ちが自然と湧いてくる番組。本来ならば、会いたい人に会えるのはテレビに出ている人の特権なのかなと思いますが、この番組では、ご覧の方々も一緒に参加できます！会いたい方とその理由を書いて応募していただければ、参加できます。一般の方も参加することによって、さらに展開があると思うので、楽しみにしています！」と語った。
いっぽうのしずちゃんは、番組MCのオファーが山里と蒼井優の結婚会見中にあったということを明かし、「一応、私が（二人の）キューピッドをやらせてもらって。そうしたら仕事が入ってくるのかなと思ったので、もう何組かくっつけたいな」と意気込んだ。
山里から「ちなみにどこをくっつけようかなっていう予定は？」と聞かれると「滝沢クリステルさんも私がくっつけたんです…」と答え、山里から「じゃあ、その二人の借りがどこかで来るかもね。…しかし誰でも分かるウソ、よくつけたな！」とツッコまれた。
すると突然、ユースケが「いい機会だから、ちょっといい？高校3年の時にいた、保健室の先生。…あの夜のことは墓場まで持っていきます」と告白。山里が「いや、何があったんですか！“保健室の先生”って聞くだけで、我々はよこしまな気持ちを持つのに…」と聞くと、「いや、これ以上は言わないし、ロケにも行かない」とおふざけを続行。さらに「もし会いに行っても、先生の傍らには僕の顔そっくりの男の子がいるかもしれない」という発言に、山里は「ちょっとこれは、僕が代理人として先生に会いに行くシステムをお願いします。なので、ユースケさんとあの夜、何かがあった先生、僕が会いに行くかもしれません！」と宣言し、会場を笑わせた。
感謝を伝えたい人を聞かれると、ユースケは「普段から感謝を伝えないのは照れくさいからだからね～。だって、言ったら記事になっちゃうでしょ？」と濁しつつ、「やっぱり家族ですかね。母親には誕生日のときに“おめでとう”ってショートメールを送るぐらいで、2人の弟の誕生日はうろ覚えぐらいだけど（笑）、面と向かって言えないけど、本当に感謝しています」と。
しずちゃんは「私はやっぱりここに集まってくれた皆さんに…」とサービスしつつ「何と言っても、こんな人の悪口ばっかり言っている人間（山里）を優しく包んで毎日待っていてくれている蒼井優ちゃん」と。すると、山里は「あーこれ記事になるー！あと、自分（山里）を最後に残して、しずちゃんに振った時点で気づいてくれよ！」と嘆いた。
そんな山里を横目に、しずちゃんは「山ちゃんが街で気づかれて、写真とかファンの方の対応しているとき、優ちゃんは待っているんですって。その時にふと、『自分何してるんだろう？』って思うときもあったけど、そのときは自分が芸人の嫁になる覚悟が足りていなかったんだって気づいたって言っていて。芸人の嫁になる覚悟を持って挑んでくれたんだって思ったらすごいなって。感謝したい」と語った。
妻・蒼井優とのエピソードを取られた山里は「月並みですけど、こんなにも素晴らしい番組をやらせていただいた伊藤Pに。面と向かっては言えませんが、僕は散歩系の番組とかもやってみたいので、そういうお話もできたら」と懇願した。
『先生、、、どこにいるんですか？～会って、どうしても感謝の言葉を伝えたい。～』
テレビ東京系
10月4日（金）スタート
毎週（金）後6・55
MC：ユースケ・サンタマリア、南海キャンディーズ（山里亮太、しずちゃん）
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