視聴者による国民投票で勝ち残ったメンバーがデビューする“サバイバルオーディション番組”『PRODUCE 101 JAPAN』。最後の11人のメンバーを決める最終決戦が、12月11日(水)にTBS系で生放送されることが決定した。
『PRODUCE 101』は、韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送され、10代から20代の男女に圧倒的な人気を博し、社会現象にもなった大ヒット番組。最初の選考を通過した101名からスタートし、さまざまなミッションに挑戦。激しいな競争を経て最終デビューメンバーを選出する。全ての過程で、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の国民投票で勝ち残る者が決定。最終的に勝ち残ったメンバーがグループを結成しデビュー、スターダムにのし上がることが確約されるプロジェクトだ。
2019年春、吉本興業株式会社と株式会社MCIPホールディングス、そして韓国を代表するエンターテインメント企業CJ ENMが共同で『PRODUCE 101 JAPAN』を始動。日本のエンターテインメント界で過去最大級の番組制作規模の巨大プロジェクトとなる。『PRODUCE 101 JAPAN』では、最終的に勝ち残った11人でボーイズグループを結成。2020年にデビューする。
9月25日の初回放送は好評を博し、「PRODUCE 101 JAPAN」というキーワードや練習生の名前、チーム名がTwitterのトレンド上位に。また、投票スタート時には運営の公式サイトのサーバーが一時ダウンするほどアクセスが集中した。
さらに、番組スタート前の9月3日に公開した、出演する練習生たちが歌う主題歌「ツカメ~It’s Coming~」のパフォーマンス動画は、公開初日からわずか1日でYouTube 動画再生回数100万回を突破。視聴数は300万回を超え、Mnet K-POPでの再生も重ねると470万再生超えとなっている。練習生101人の自己紹介1分間PR動画は、再生回数が合計で900万回を突破し、日本に留まらず世界からの注目も集めている(10月3日16:00時点)。
最終決戦までの全12回は無料動画配信サービス「GYAO!」で配信、そして最後の11人のメンバーを決める最終決戦は、TBS系で12月11日(水)にゴールデンタイムの大型特別番組として生放送される。
<国民プロデューサー代表・ナインティナイン コメント>
■岡村隆史
過去にオーディション番組をやらせてもらって、間近でスターになってデビューしていく人たちを見てきました。これからさらに世界へデビューした人たちを間近で見れるんだなと思うとワクワクしています!
■矢部浩之
日本で初めての試みの番組で国民プロデューサー代表というのは大役ですが、国民の皆さんと同じ目線で意見を言えたり、我々のポジションから全力で盛り上げていければと思っております!
『PRODUCE 101 JAPAN』
TBS系
12月11日(水)放送決定
©TBS