小雪がセーラー服姿を披露!「面白く撮ってくれるのかなって」『時効警察はじめました』第1話ゲスト

ドラマ
2019年10月11日
『時効警察はじめました』

 10月11日(金)スタートの『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)の第1話メインゲスト・小雪が、劇中でセーラー服姿を披露する。

 時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディミステリー『時効警察』が、12年ぶりに復活。

『時効警察はじめました』

 第1話では、新興宗教の教祖にして、時効事件の被疑者・神沼美沙子役の小雪が、高校時代の美沙子も熱演。『時効警察』の“回想シーンも基本的には本人が演じるルール”に従い、依頼された小雪は「それはないでしょう(笑)」と思ったものの、即座に好奇心が勝ったそう。そして「コメディーだからこそ逆に、今の私がセーラー服を着て高校時代を演じる様を面白く撮ってくれるのかなって、いろいろ想像しました」と。

『時効警察はじめました』

 さらに小雪は「私自身にセーラー服を着る趣味もないし(笑)、まさか42歳になって着るとは思わなかったですね」と苦笑いしながらも、「違和感があると思ってしまったら、何もできない。普通の服もセーラー服も衣装ということで(笑)、あまり深く考えずに挑みました。やっぱり制服ってかわいいですよね!大人になってから着ると、ずっと制服を着ていた頃にはなかった新鮮さを感じました」とコメントを寄せている。

『時効警察はじめました』
テレビ朝日系
10月11日スタート
毎週(金)後11・15~深0・15ほか

<第1話(10月11日(金)放送)あらすじ>
 時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった――。
 要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。何を隠そう、彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが見つかったのだ。監視カメラは絹枝が倉庫に入る姿をとらえていたが、その直後、無人にもかかわらず倉庫が外から施錠されるという奇怪な現象が発生。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。
 刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示すこの事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)の元を訪れる。だが、美沙子はやけに霧山へ関心を寄せるも、事件の話に関しては雲をつかむような反応で…!?やがて霧山は、「阿修羅の水」の信者・花崎新一(六角精児)がずっと好きだった美沙子のために2つの事件の共犯者になった…との仮説を立てる。と同時に遺留品のひとつ、“謎の番号が記された手書きメモ”がどうも引っかかり…。