11月14日（木）にTBS系で、『サッカーワールドカップ2次予選「日本×キルギス」』が放送される。
メインキャスターには『SUPER SOCCER』でMCを務める加藤浩次、そしてTBSスペシャルサポーターには、2020年1月期の日曜劇場『テセウスの船』で主演を務める竹内涼真が決定。東京スタジオでの解説にはサッカー元日本代表の鈴木啓太を迎え、日本代表を盛り上げる。
竹内は、日本代表がベスト8進出にあと一歩と迫った昨年のロシアW杯でも加藤と共にキャスターを務めた。現日本代表メンバーの中島翔哉らと共に東京ヴェルディのユースチームに所属していた竹内だけに、その経験を生かしたコメントやリポートに注目だ。
今回の実況中継の間、東京スタジオの加藤、竹内、鈴木は副音声も担当。3人は2017年のキリンチャレンジカップ「日本×ハイチ」戦でも副音声を担当しており、チームワークはばっちり。歯に衣着せぬトークにも期待できそうだ。
森保一監督率いる日本代表は、2022年に開催されるカタールW杯に向け、アジア2次予選開幕から、これまで3連勝と順調な滑り出しを見せている。折り返しとなる4戦目の相手は、現在グループ2位につけるキルギス。自力でグループ突破できるのは首位チームのみのアジア2次予選だけに、首位決戦となるこの試合は絶対に落とせない一戦になる。
決戦の地は厳しい環境が予想される、敵地・キルギス。ちょうど1年前、豊田で行われた親善試合では4－0で日本が快勝したが、大観衆の後押しを受ける相手だけに予断は許されない。注目は、18歳・久保建英選手の代表初ゴール。決めれば金田喜稔氏が持つ史上最年少記録（19歳119日）を更新する歴史的な瞬間となるだけに、「日本の至宝」のプレーに期待が高まる。
『サッカーワールドカップ2次予選「日本×キルギス」』
TBS系
11月14日（木）後8・00～10・15