木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)に出演中の玉森裕太と冨永愛が美食の饗宴「10 STARS 10 HANDS」に招待され、特別料理を堪能した。
モナコ・パリ・ロンドン三都市で三つ星を獲得する伝説のシェフで、現在は世界に30以上の店舗を構える現代フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏と、ファッションブランド・シャネルとのコラボレーションによって2004年に「シャネル銀座ビルディング」の最上階に誕生したフレンチレストラン「ベージュアラン・デュカス東京」で、モナコ・パリ・ロンドン、そして東京のアラン・デュカスの名を冠するレストランのシェフ5人による美食の饗宴「10STARS 10 HANDS」が開催。
このイベントに、平古祥平役の玉森裕太、リンダ・真知子・リシャール役の冨永愛が招待され、日本各地から取りそろえた日本酒とのペアリングで用意された特別料理を堪能した。
本作ではこれまでも、12年連続でミシュランの三つ星を獲得した「カンテサンス」をはじめとする日本の名だたるレストランや、フランス・パリで最も予約が取れないことでも有名な超高級三つ星レストラン「ランブロワジー」など、世界最高峰のレストランが協力・監修し制作されている。今回のイベントも“フランス料理をテーマとし、多くの方々へ共感を呼んでいる日本のドラマ”という事で、異例の招待に至った。
さらに、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信されている配信版オリジナルストーリー「グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~」の撮影を「ベージュアラン・デュカス東京」で敢行。11月10日(日)深夜配信の第4話に登場する。
<玉森裕太 コメント>
このような会に参加する経験が全くなかったので、少し緊張しましたが(笑)、本当に全ての料理が素晴らしく、感動しました。日曜劇場『グランメゾン東京』でシェフ役をやらせていただき、料理のことを考えるようになっている今だからこそ感じたのは、「どれだけの労力、計り知れない苦労で一皿一皿を作り上げているのだろう」と。想像もつかない努力の奥にある、深い味わいを感じました。
ミシュランの星を持つシェフの皆様が手掛ける料理は、こんなにも違うものなのかと圧倒されましたし、役の感覚を通しながら食べて楽しむことができました。
欲を言うと、厨房を覗いてみたかったです(笑)。きっと戦場のようになっていたのだろうなと思います。
今回の機会をいただけたことを、シェフ、スタッフの皆様に感謝します。
<冨永愛 コメント>
本当に美味しかったです。フレンチと日本酒というコラボレーションの試みもすごく面白かったと思います。普通はワインのところを、日本酒とペアリングしていて、あまりにも合うのでつい飲み過ぎてしまいました(笑)。
そして、これまでの外でお食事をいただく感覚とは違って、日曜劇場『グランメゾン東京』という作品に参加しているからこそ、「ソースをこんな風にかけるんだ」と思ったり、食べ方も香りを味わってからいだたいたりと、今までの自分では無かった楽しみ方をしていた気がします。
リンダという役に、この体験を良い形でフィードバックしながら、この後の撮影にも臨んでいきたいと思います。
日曜劇場『グランメゾン東京』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54
<第4話(11月10日放送)あらすじ>
いよいよプレオープンを迎えることになったグランメゾン東京。だがそこに急遽、「マリ・クレールダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)が来ることに。彼女は世界的にも名声が高く、彼女の評価一つで店の今後が決まってしまうほどの影響力があった。やる気を燃やす尾花(木村拓哉)に対し、緊張と不安が高まる倫子(鈴木京香)。そんな中、尾花は突然、デザートを作り直すと言いだす。コースの最後を締めくくるデザートはとても重要で、リンダを納得させるためには完璧なものを目指さなくてはいけない。さっそく尾花と京野(沢村一樹)は、祥平(玉森裕太)の働くホテルに向かう。そこで尾花がスカウトしたのは、萌絵(吉谷彩子)だった。
萌絵はさっそく試作品を作るが、尾花と倫子は却下する。萌絵と尾花はそれぞれ栗を使ったデザートを作り、どちらがおいしいか対決することに。その話を聞いた祥平は、萌絵のデザート作りを手伝う。
刻々と近づくプレオープン。尾花たちはリンダが認めるデザートを完成させることができるのか。そしてグランメゾン東京は無事オープンを迎えることができるのか。
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