内博貴が「Winter Paradise2019」のゲネプロを東京グローブ座で実施。終了後に囲み取材を行った。
ひげをたくわえて登場した内は「多分初めてじゃないかな。ちょっと男らしいかなと思って。なんとなく最近ひげにハマっているだけです(笑)」と照れ笑い。「お芝居じゃなくバンドなので、ありのままの僕も見てもらおうかなと思って。でも、剃れって言われたらすぐに剃れる。一応、楽屋でひげ剃りは充電してあるのでお客さんの反応を見て決めようかな」と笑顔を見せた。
ゲネプロでは小川優(ジャニーズJr.)、矢花黎(7 MEN 侍)、石垣大祐らと共にバンドリハーサルに徹した内。「この音の環境でやるのが初めてだったので、最終確認という感覚でやらせていただきました。今まで歌ってきた曲をいい感じに織り交ぜながら(セットリストを)自分なりに作って。自分のストーリーじゃないですけど、10代の頃から今の33歳になったこれまでの曲をぎゅっと集めてみました」と語った。
また、普段出演している舞台と今回のようなコンサートでは発声法が全く違うそうで、「舞台でお芝居をやっていて、歌を歌ってないと喉がしまって舞台用の声になっちゃう。だから、リハーサルをしないと声が戻らないので大変。(今回も)戻すのが大変でした」と苦労を吐露。「ライブ自体も1年ぶり。バンドは“生”の音楽なので、その“生”感というものを届けられるように、というのは常に思いながらやっています。このライブもファンの子を1番に考えて作りました。僕自身も楽しみたいですし、皆さんと一緒に楽しめることを祈って劇場でお待ちしております。いいデートにしましょう!」とファンにメッセージを送った。
さらに、かつて所属していた関ジャニ∞が9月に東京ドームで行った「十五祭」を観に行ったことを明かした内は「本当に感動しました。すごくよかったです!いいものを見れたなと。松竹座から始まって…やっぱりこみあげるものがあって、グッときましたね」と率直な感想を語った。
内が出演する「Winter Paradise2019」は、11月21日(木)~24日(日)まで東京グローブ座にて公演。