12月7日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に、女優の真矢ミキが登場する。
今年9月まで、朝の情報番組『ビビット』のMCを4年半務めた真矢。国分太一との息の合った進行が人気を博し、放送期間中に高卒認定試験に挑戦したことでも話題になった。
一方で宝塚出身の真矢は、その凛とした佇まいでキャリアウーマン役を数多く演じ「理想の女性上司」ランキングでは、常に上位に選ばれるなど、女優としての確固たる地位を築いている。
そんな真矢が、朝の生放送番組の司会を引き受けたのは、51歳の時。放送初日には、朝3時半にテレビ局に入り、本番前に眠くなってしまったそう。「やってみたら結局人の人生を見て、自分は何を思うのかが役作りに似ている。遠回りと思っていたことが一番勉強になる」と、朝の生放送を卒業して2か月がたった今、情報番組のMCと女優の意外な共通点を語る。
さらに、53歳の時には、自らの意思で「高等学校卒業程度認定試験」に挑戦した真矢。仕事の合間を縫って塾で1日5時間の集中講義を受けるなどの猛勉強に励み、試験当日は、緊張で手が震えたという。8か月に及ぶ受験勉強の末、見事合格した真矢が今思うこととは。新たな世界に挑み続ける真矢の強い思いに阿川佐和子が迫る。
『サワコの朝』
MBS/TBS系
12月7日(土)前7・30~8・00
©MBS