長谷川博己主演の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)のメインビジュアルが解禁された。
大河ドラマ59作目となる本作は、戦国武将・明智光秀を主人公に、戦国の英雄たちの運命の行く末を脚本・池端俊策のオリジナルストーリーで描く。戦国時代を描く大河として初の4Kフル撮影される。
このたび、メインビジュアルが決定し、制作統括の落合将がコメントを寄せた。
<制作統括・落合将 コメント>
「麒麟がくる」メインビジュアルができあがりました!タイトルバックを手掛けてくれたチームが「麒麟がくる」の世界観をそのまま一枚に焼き付けてくれました。
光秀の兜の前立てにも使われていた不動明王のイメージさながらに中央に立ち尽くす長谷川さんの光秀は、困難な乱世に立ち向かう強い意志に満ちています。そして大きなアンバーの空白はまだ見ぬ希望と平和の象徴・麒麟を待ち受けるたくさんの人々の願いを表しています。争いごとを人間はどうしたらなくせるのか。500年前の日本人にとっても、2020年に生きる僕たちにとっても、切実なこのテーマにこのドラマで挑みたい、そんな思いに満ちた一枚をつくっていただけたと思っています。
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
2020年1月19日(日)スタート