長谷川博己主演の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)で、帰蝶役を務める川口春奈がコメントを寄せた。
本木雅弘演じる斎藤道三の娘の帰蝶役を演じる川口の撮影が12月初旬から開始し、役衣装の写真とコメントが到着した。
<川口春奈 コメント>
時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で演じさせていただいています。
帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代を生きた姿は皆様に共感していただけると思いますので、ぜひともご覧ください。
<制作統括・落合将 コメント>
戦国の美濃で守護代の娘に生まれた姫・帰蝶は、気丈に生きていくことを運命づけられた役柄です。川口さんの背筋の通った凛とした立ち姿は、まさに信長の妻として織田家を率いていく風格に満ち満ちていました。またその吸い込まれそうな大きな瞳は、どんな困難にも立ち向かうことのできる意思の強さを表現していただけると思いました。時代劇初挑戦の彼女が演じる戦国の姫の美しさと気高さを、ぜひご期待いただきたいと思います。
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
2020年1月19日(日)スタート