2020年1月2日(木)放送の『渡辺直美のナオミーツin原宿「新春2時間スペシャル」』に山口一郎(サカナクション)、小森隼(GENERATIONS)、ゆうたろうが出演する。
この番組は、世界的なファッショニスタとして知られるお笑い芸人・渡辺直美がファッションインフルエンサーの最前線をナビゲートする『渡辺直美のナオミーツ』の新春特番。「原宿」を取り上げる今回は、海外から見た原宿の魅力や、原宿を起点に世界で活躍するファッションインフルエンサーのサクセスストーリー、SNSを活用した最新接客術などさまざまな角度から原宿をひもとく。
山口一郎は渡辺と2人で街を巡り、さまざまな角度から「原宿」を深掘りする。番組収録前に「出演の話を頂いた時は僕にできるかな?と一度は断ったが、こんな機会は二度とないだろうからやってみようとお受けしました」と語った山口。トークでは、自身の下積み時代の話を披露し、「それはヤバイ」と爆笑する渡辺に「どこまで恥ずかしさを越えられるかって、夢を追いかけるレベルの指針になる」と熱く語った。
また、世界で活躍する原宿ファションアイコンのサクセスストーリーには「ここ(世界)まで行けるのは勇気と、あとは執着心」「大義が大事」など名言を連発。NYデビューが決まっている10代のデザイナーからの「自分のやりたいことと、売れるもののバランスはどうとっているのか」という質問には、「変わらないままどう変わるかが大事」という言葉とともに、自身の経験を交えて分かりやすく真摯に回答、懐の深さを見せる。
コーナーゲストには、小森隼が登場。ストリートファッションが大好きという小森を待っていたのは、ショップ店員から今や俳優にまで活動の場を広げるゆうたろう。ゴールデンタイムのドラマに出演しながら、今も原宿の古着店に店員として立ち続ける彼に、渡辺が理由を聞くと「僕の原点ですから」とさらり。すると小森は「カッコイイ!言ってみたい原点。俺どこだろう原点?」とおどける。
渡辺と小森は、ゆうたろうの接客を体験。ゆうたろうが語ったSNSを活用する「デジタル接客」というワードに、小森は「デジタル接客!?いやぁ俺も結構ついていける方だと思ったんだけどなぁ…全然無理でした」と悔しがり、普段は着ないというかわいい配色の洋服を選んでもらうと、かわいいポージングを披露。その姿に「そんなポーズ今までしたことないでしょ!」と渡辺がツッコミを入れる場面も。
このほか、番組では、昨年秋に開催されたミラノファッションウイークで複数ブランドから招待された渡辺が海外の各メディアから取材攻めにあう様子や、セレブしか座れないランウェイの最前列に座る姿も紹介する。
また、年商10億円とも言われ、ハーバード大学の論文で研究対象にもなったメガ・インフルエンサー、キアラ・フェラーニのミラノのオフィスを渡辺が訪問。キアラから見た東京・原宿の魅力を聞き、日本人が知らない日本のファッションやカルチャーの吸引力を紹介する。
『渡辺直美のナオミーツin原宿「新春2時間スペシャル」』
BSプレミアム
2020年1月2日(木)後5・30~7・29
出演:渡辺直美、山口一郎(サカナクション)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、キアラ・フェラーニ、ゆうたろう、AMIAYA、Taiki & Noah 、奈良裕也ほか
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