古舘寛治×滝藤賢一W主演ドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京ほか)のオープニングテーマ曲が、HIP HOPユニット・Creepy Nutsの「オトナ」に決定した。
本作は、野木亜紀子のオリジナル脚本で、山下敦弘監督が演出を担当。生きるのが下手な兄弟が、「レンタルおやじ」を通して孤独な依頼人たちと関わり、さまざまなムチャぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく人間賛歌コメディ。
オープニングテーマは、Creepy Nutsが本作のために書き下ろした「オトナ」に決定。緻密に構築された韻を絡めた歌詞とサウンドは必聴だ。
また、Creepy Nutsはタイトルバックにも出演。彼らの演奏に合わせて古舘、滝藤、芳根京子が「喫茶シャバダバ」で踊り狂うタイトルバックとなっている。
<Creepy Nuts コメント>
■R-指定
ドラマのテーマなんていう大きなお話を頂けて大変光栄です!しかもオープニングで、出演される方々と一緒にパフォーマンスできる機会もいただき、とてもうれしく思います。
ドラマはもちろん、Creepy Nutsの新曲も一緒にお楽しみください!
■DJ松永
オープニング映像の撮影に参加させていただいたのですが、プロの俳優さんは音楽に合わせて体を動かすだけで、こんなにも画になるもんだなと驚きました。古舘さん、滝藤さん、芳根さんのお三方。カメラを通した瞬間に光り輝いてました。皆さんにも早く見てほしいです。
<山下敦弘監督 コメント>
40代オーバーのおっさん兄弟のドラマのオープニング曲にHIPHOP、さらにあのCreepy Nutsが引き受けてくれたと聞いて正直「大丈夫か…?」お願いしておきながら心配していましたが、要らぬ心配でした。タイトルバックで曲に合わせ、おっさん2人楽しそうに踊っています。人生重ねていく程に、いろんな物事が分かっていく…はずも無く、いやむしろ分からない事ばかりの日常にオープニングの曲の歌詞が心に身体に染み入ります。Creepy Nutsのお2人、バッチリなオープニング曲ありがとうございました!!ライブでも歌ってくださいネ♥
<イントロダクション>
兄・一路(古舘)は、予備校の英語講師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。楽しみと言えば喫茶シャバダバに通うこと。かわいいアルバイト店員のさっちゃん(芳根)に、話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。そんなある日、兄の家に、突然転がり込んできた弟・二路(滝藤)。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。そこで出会った被害者の男・ムラタから、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女を見て、兄弟は絶句する。
ドラマ24
『コタキ兄弟と四苦八苦』
テレビ東京ほか
2020年1月10日(金)スタート
毎週(金)深0・12
テレビ大阪
2020年1月13日(月)スタート
毎週(月)深0・12
脚本:野木亜紀子
監督:山下敦弘
出演:古舘寛治、滝藤賢一、芳根京子ほか
©「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会