大ヒット商品や流行の裏側、人気芸能人の裏の顔など普段見られない裏側をのぞき見するバラエティ『ウラマヨ!』(カンテレ)。新年1発目となる1月2日(木)の放送は「カニ・しゃぶしゃぶ・豚まん!冬に大儲けする関西の社っ長さんがお年玉大放出SP!」&「お正月特別企画 ブラックマヨネーズの2020年ゆるめのマニフェスト」の2時間スペシャルを送る。
江坂に本社があり、関西で58店舗を構える和食のファミリーレストラン「かごの屋」の社長は、冬は儲かりすぎてウハウハかと思いきや、「実際はあまりもうかれへん。正直やめたい」と本音をぽつり。
年間取引量20トン、年商30億円カニの聖地・香住でカニの取引量トップの水産会社「日本海フーズ」の社長は、安さの秘密を明かすほか、カニの知られざるおいしい食べ方をスタジオで紹介。
そして、年末年始には1日に20万個売り上げる大阪名物・豚まんでおなじみの「551の蓬莱」から、社長お墨付きの係長が登場。創業以来75年レシピは一切変えていないのに、売り上げは右肩上がりの秘密を明らかにする。
そして、スペシャルならではの特別企画「ブラックマヨネーズの2020年ゆるめのマニフェスト」を実施。ブラックマヨネーズが今年挑戦してみたいことを“ゆるめに”宣言する。
まずは、吉田敬が小学校に入学する一人息子のために「PTAをやります!」と宣言。そこで、現役のPTA役員を招き、吉田がリアルな実態を根掘り葉掘りインタビュー。吉田がPTA会長の権限を振るってやってみたいむちゃくちゃなことを聞いた小杉が「PTAの選挙で落ちる!」と断言する。
さらに会長になるためには、まず地域の見守りをするなどの下積みが必要であることを知った吉田は、見守り業務のときにあるものを見てしまうと任務を遂行できないかもしれないと不安を漏らし、一同大爆笑。「いざ実態を聞いたら、『やっぱりめっちゃめんどくさいんや』ってなると思ったんですけど、ならなかったですね」と、吉田がさらに意欲を燃やす展開に。
また、5月に放送500回を迎える『ウラマヨ!』でやってみたいことを発表。小杉は、ダイエットに成功したことから、ある超おしゃれスポーツにハマっているそうそうで、そのスポーツをさらに超おしゃれな場所で挑戦するロケの敢行を宣言するが、「いや、誰が見たいねん!」と吉田が一喝。
いっぽうの吉田は、大のお気に入りだという『よ~いドン!』(カンテレ)木曜日の人気コーナーとのコラボ企画実現を宣言。ところが「疲れてきてて…」と突然本音を語り始め、ブラックマヨネーズのお笑い界引退話が勃発する。
収録後、1年の目標を立てることについて小杉は「マラソンを絶対に完走すると一昨年の年末に決めて。きつかったですけど、去年初めて具体的に決めてやり遂げました」と。いっぽう、吉田は「全く立てたことないですね。『M-1』のときも、『M-1』取るために頑張るんだけはやめよなって言っていたんで。たぶん、今日決めたことも守れないので、作らんようにしてますね。今日決めたことをできへんのに1年後のことなんかできるわけないって思ってます(笑)」と、さっそく今回宣言したマニフェスト実現の雲行きを怪しくさせた。
『ウラマヨ!お正月2時間SP』
カンテレ(関西ローカル)
2020年1月2日(木)後1・30~3・30
司会:ブラックマヨネーズ
パネラー:金村義明、鈴木紗理奈、河北麻友子、さゆり(かつみ・さゆり)、笑い飯、祇園
ゲスト:望月進(かごの屋・社長)、西川博文(日本海フーズ・社長)、山本旬也(551の蓬莱・係長)