中林大樹が、1月5日(日)放送の新春3夜連続ドラマ『破天荒フェニックス』(テレビ朝日系)第3夜にカメオ出演する。
主演の勝地涼演じる倒産寸前の眼鏡チェーンを買収した破天荒な茶髪社長・田村雄司が、絶体絶命のピンチを乗り越えながら世界進出を目指す物語。原作は田中修治さんによる実話を基にしたビジネス小説で、その表紙モデルを務めたのが中林。上半身が眼鏡だらけの姿で、同書を読者に強く印象づけた。
中林は、雄司が相棒の経理担当・奥田吉弘(伊藤淳史)と深刻な打ち合わせをするために訪れるバーの店員役で登場。「やはり思い入れもありますし、原作の一ファンとしても、一俳優としても、この作品に出られたことは幸せでした」と大感激。
勝地とは初共演となり「原作の田中社長の、あのひょうひょうとした言動の裏にある強い意志や勢いが、勝地さんから出ていて…さすがだなと思いました。同じ役者としては嫉妬しちゃいますよね」と語っている。
<中林大樹 コメント>
◆原作本の表紙を務めた『破天荒フェニックス』のドラマに出演されていかがでしたか?
あのインパクトのある表紙の撮影はとても面白かったです。顔中にすごい数のメガネを掛けられて、やってることは“お笑い”なんだけど表情は真剣そのもの。田中社長率いるオンデーズの生き様のように「負けねぇぞ!」みたいな。結果、仕上がりは最高でした。やはり思い入れもありますし、原作の一ファンとしても、一俳優としても、この作品に出られたことは幸せでしたね。
◆第3夜に登場するバーの店員役として、勝地涼さん、伊藤淳史さん、川平慈英さんと共演された感想を教えてください。
小野(浩司)監督をはじめ、キャストとスタッフみんなが一丸となった空気の流れている、すごく良い雰囲気でしたね。勝地さんが「ムッムッムッ」と言いだせば、伊藤さんがそれに乗っかって、川平さんとスタッフさんたちが笑ってる…みたいな(笑)。和気あいあいとした楽しい現場でした。
◆主演・勝地涼さんの印象を教えてください。
お会いするのは初めてだったんですが、社長を演じる勝地さんを見て“なるほど”と思いました。原作の田中社長の、あのひょうひょうとした言動の裏にある強い意志や勢いが、勝地さんから出ていて…さすがだなと思いました。同じ役者としては嫉妬しちゃいますよね(笑)。
◆原作小説の表紙を目にしたことがある原作ファンをはじめ、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
自分も皆さんと同じ原作の一ファンとしてオンエアを楽しみにしています。表紙で眼鏡をたくさん掛けていた変な人も、どこか1シーンに出演しますので、お見逃しなく!
©テレビ朝日