草刈民代がワタナベエンタ所属に「さらにさらに自分を磨き、仕事に邁進していきたい」

エンタメ総合
2020年01月06日
草刈民代

 元バレリーナで女優として活躍する草刈民代が、1月6日よりワタナベエンターテインメントに所属することが決定した。

 バレリーナ時代には、レニングラード・バレエシアター、モスクワ音楽劇場、レニングラード国立バレエ、新国立劇場バレエなどにゲスト出演。ローラン・プティ氏の作品にも多数参加し、世界的に活躍を遂げた草刈。女優としても活躍し、主演を務めた映画「Shall we ダンス?」では、第20回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、新人女優賞などを受賞。現在も数々のCMやテレビ、映画、舞台で活躍する。また、自身で舞台のプロデュースも行うなど、多方面にわたって活動している。

<草刈民代 コメント>

この度ご縁がございまして、ワタナベエンターテインメントに所属することになりました。
さらにさらに自分を磨き、仕事に邁進していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

<草刈民代 プロフィール>

生年月日:1965年5月10日(54歳)
出身地:東京都
身長:168cm
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 顧問
東京2020大会モットー選定委員会 委員
東京都主催 パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」メンバー

1981年から牧阿佐美バレヱ団に参加。1987年『白鳥の湖』オデット・オディールの初役を務め、以降バレエ団の主要バレリーナとして活躍。同年全国舞踊コンクール第一部第一位、文部大臣奨励賞を受賞。1988年村松賞、1989年橘秋子賞受賞。
1991年、スタニスラフスキー&ネミロビッチ・ダンチェンコ劇場(モスクワ)による招聘を機に世界各地でゲストバレリーナとして客演。以降、レニングラード・バレエシアター、モスクワ音楽劇場、レニングラード国立バレエ、新国立劇場バレエなどにゲスト出演。
1996年には映画『Shall we ダンス?』(周防正行監督)に主演し数々の賞を受賞。1997年服部智恵子賞受賞。
1999年故ローラン・プティ氏により「若者と死」の死神役に選ばれ、プティ氏から厚い信頼を受ける。これ以降プティ作品は最も得意なレパートリーとなり、その数は11作品に及ぶ。
2005年愛知県で行われた万国博覧会で公演をプロデュース、主演し、野外公演にて約2万5千人を動員。
2006年『ソワレ Soiree de Dance Roland Petit』をプロデュース。パリ、上海、香港、台湾の他日本国内8都市で公演。同年韓国国立バレエ団の招聘によりソウル・アートセンターにてマッツ・エック版『カルメン』に主演。
2009年『Esprit~ローラン・プティの世界』をプロデュース。国内11都市、14公演を行いバレリーナとしての幕を閉じる。2010年「Vogue Japan Woman of the Year」受賞。